令和3年度9月の給食【小学校】

更新日:2021年10月04日

小学校と宇佐支援学校・幼稚園の給食を毎日お知らせしています

9月1日の給食

9月1日の給食

・ご飯
・イワシの梅煮
・夏野菜の豚汁
・牛乳

南瓜は夏から秋に収穫され、そのままの状態だと3~4か月保存することができます。南瓜は、色の濃い野菜です。濃い野菜の色のもととなる成分は、皮ふや粘膜を守り、ウイルスの侵入を防ぐ作用があります。甘みが強く、ほくほくした南瓜をたっぷり使って豚汁に入れました。よく味わって食べてみてくださいね。

9月2日の給食

・ご飯
・ドライカレー
・ラビオリスープ
・牛乳

カレーには、たくさんの種類があります。もともとは、インドの料理で、肉や野菜をさまざまなスパイスやハーブで煮込んだものです。明治時代の初めに、日本へ伝わりました。当時、カレー粉の値段が高く、カレーは高級料理だったといわれています。その後、家庭でも食べられるようになり、全国に広まっていきました。

9月3日の給食

9月3日の給食

【おおいた県産魚給食】
・ご飯
・ハモの柚子ソース(2切れ)
・豆腐汁
・ふりかけ
・牛乳

今日は、おおいた県産魚給食です。大分県でとれた「はも」をみなさんにおいしく食べてほしいと願って、大分県が無償で提供してくれました。はものゆずソースは、はもの切り身に、片栗粉をまぶして油で揚げたあと、宇佐市産のゆずを使って作ったゆずソースを「はも」とからめました。

9月6日の給食

9月6日7の給食

・少なめご飯
・ぱくぱくマッスルひじき
・五目うどん
・牛乳

マッスルひじきとは、宇佐市の長洲の干潟で育てられたひじきです。大分県漁協青年部宇佐支部の方々が大切に育てました。マッスルひじきは、一般的なひじきと比べて、太く、こりこりとした食感が特徴です。宇佐市産のマッスルひじきを、よく味わって食べてみてくださいね。

9月7日の給食

・チャーハン
・揚げギョーザ(2個)
・中華スープ
・牛乳

牛乳は、カルシウムが豊富です。小魚やこまつななどの青菜にも多く含まれていますが、牛乳のカルシウムは、特に体の中に吸収されやすいと言われています。成長期は骨や歯の成長にカルシウムが多く必要になるので、牛乳はカルシウムの補給に便利です。牛乳が飲める人は、学校が休みの日も、1日コップ1~2杯程度飲むようにしましょう。

9月8日の給食

9月8日の給食

【ふるさと逸品給食】
・ご飯
・シャインマスカット(4粒)
・ハヤシライス
・牛乳

宇佐市でとれたシャインマスカットです。シャインマスカットは種がなく、皮ごと食べられるのが特長です。宇佐市は、西日本有数のぶどうの産地です。安心院盆地の大自然や、寒暖の差が大きい安心院盆地ならではの気候が、おいしいぶどうを育てます。「西日本一のぶどう団地」をスローガンに、ぶどうが育てられています。

9月9日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・カミカミ金平
・肉団子スープ
・牛乳

今日は、かみかみメニューです。かみかみきんぴらには、かみごたえのあるごぼうが入っています。しっかりあごを動かしてよくかんで食べましょう。よくかんで食べると、消化や吸収がよくなったり、むし歯を予防してくれたりします。今日はいつもよりよくかむことを意識して食べてみましょう。

9月10日の給食

・まあるいパン
・ころころソテー
・茄子入りミートスパゲティ
・牛乳

まあるいパンは、宇佐市産の小麦「ミナミノカオリ」を使用して作られました。ほんのりと甘く、ふわふわとした食感が楽しめます。よくかんで、よく味わって食べてみてくださいね。なす入りミートスパゲティには、夏から秋にかけておいしい旬のなすをたっぷり使いました。ナスニンという成分がなすの皮の紫色を作っています。

9月13日の給食

9月13日の給食

・ご飯
・キュウリの華風和え
・肉じゃが
・牛乳

肉じゃがにはじゃがいもをたっぷり使っています。いもは、エネルギーのもとになる炭水化物が主な成分で、食物繊維も豊富です。日本では、主食はごはんやパンが多いですが、世界では、いもを主食として食べている国もあります。いろいろな種類がありますが、日本ではじゃがいも、さつまいも、さといもなどを食べることが多いです。

9月14日の給食

・ご飯
・鮭のメンチカツ
・胡麻キムチ汁
・一食ソース
・牛乳

みなさん、おはしは正しい持ち方ができていますか?おはしは、私たちの食事の道具として欠かすことができません。おはしは、食べ物をはさんだり、切ったり、混ぜたりとさまざまな動作をすることができます。おはしを正しく使うと、料理が食べやすくなり、食べている様子も美しくなります。正しい持ち方ができるように練習しながら食べてみましょう。

9月15日の給食

9月15日の給食

・ご飯
・コールスローサラダ
・カレー
・ヨーグルト
・牛乳

カルシウムは、骨や歯の材料で、不足すると将来、骨がもろくなる骨粗しょう症になりやすくなります。骨量は10代で増えて、20歳前後にピークを迎えます。そのため、小中学生のころにカルシウムを積極的にとって蓄えておくことが大切です。カルシウムは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品や、小魚などに多く含まれています。

9月16日の給食

9月16日の給食メニュー

【野菜たっぷり給食】
・ご飯
・ナムル
・マーボー茄子
・牛乳

今日は野菜たっぷり給食の日です。今日は、一人15グラム以上の量の野菜を使用しました。野菜には、カリウム、カルシウム、鉄などの無機質や、ビタミン、食物繊維が多く含まれています。マーボーなすには旬のなすを使っています。なすは奈良時代にはすでに日本で栽培されていたといわれています。栽培の歴史がとても長い野菜です。

9月17日の給食

9月21日の給食

9月21日の給食

・ご飯
・豆竹輪の磯辺揚げ
・豚汁
・お月見ゼリー
・牛乳

みなさん、ちくわは何からできているか知っていますか?ちくわは、魚からできています。魚の肉をすり身にして、調味料を加えて形を作り、焼いたり蒸したりした練り製品です。焼くときに、竹などの棒にまきつけるので、ちくわには穴があいています。今日は、青のりを入れて衣をつくって、ちくわを揚げています。

9月22日の給食

【ふるさと給食】
・まあるいパン
・ハンバーグの
ケチャップソースがけ
・南瓜入りポトフ
・牛乳

ポトフとは、フランスの家庭料理の1つです。ポトフの「ポト」は「なべ」、「フ」は「火」を示すので、ポトフとは「火にかけたなべ」という意味です。旬のかぼちゃをたっぷり使ってよく煮込みました。宇佐市産の小麦でできたまあるいパンに、ハンバーグをはさんで食べてもおいしいです。今日はまあるいパンの紹介動画も用意しています。ぜひ見てくださいね。

9月24日の給食

【うま塩給食】
・ご飯
・鶏肉のカボス風味
・キノコの味噌汁
・牛乳

大分県 では、「うまみ」を持 つ食材 を「うまく」活用 した「おいしい」塩分 ひかえめのメニュー「うま塩 メニュー」を推進 しています。給食 では、うま塩給食 の取 り組 みがあります。今日 のうま塩 メニューは、「鶏肉 のかぼす風味 」です。塩分 をひかえるために、かぼす果汁 の酸味 を活用 しています。鶏肉 もかぼすも大分県産 です。

9月27日の給食

9月27日の給食

・ご飯
・サンマの霙煮
・薩摩汁
・牛乳

さつまいもを切ると、白い液体が出るのを知っていますか?白い液体はヤラピンといって、食品ではさつまいもだけにある成分です。さつまいもの食物繊維とヤラピンの力で、便秘を解消したり、お肌をきれいに保ったりすることができます。さつまいもは中国から来たので、「唐いも」とも呼ばれます。唐とは中国のことです。

9月28日の給食

・ワカメご飯
・豚キムチ
・かきたま汁
・牛乳

日本人は1人で1年間に300個を超える卵を食べると言われています。卵は体をつくるたんぱく質や、ビタミンc以外のほとんどのビタミンが含まれています。新鮮な卵の見分け方を知っていますか?卵の殻の表面がざらざらしているもののほうが新しく、つるつる光っているのは古い卵だそうです。

9月29日の給食

9月29日の給食

【ラグビーワールドカップ給食】
・ご飯
・白身魚のフライ
・カウルスープ
・一食タルタルソース
・牛乳
 

2年前に大分県でラグビーワールドカップが行われて、たくさんの国から選手や応援のお客さんが訪れて大変盛り上がりました。今日のカウルスープは、ウェールズの郷土料理です。ウェールズとは、イギリスを構成する連合王国のひとつです。宇佐市産の大豆を取り入れて、給食風にアレンジしました。

9月30日の給食

【おおいた和牛給食】
・ご飯
・カボス和え
・牛丼
・牛乳

大分県の高級ブランド「おおいた和牛」を今月も大分県より無償提供していただきました。大分で育てられた牛を「おおいた豊後牛」といいます。「おおいた豊後牛」の中でも、指定された農家で、えさにこだわって育てられ、肉質が4等級以上の高い品質のものが「おおいた和牛」です。おいしい牛肉に感謝して食べましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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