令和2年度11月の給食【小学校】

更新日:2020年11月30日

小学校と宇佐支援学校・幼稚園の給食を毎日お知らせしています

11月2日の給食

11月2日の給食

ご飯
・サバの塩焼き
・豚汁

・牛乳

さばのような「青魚」は健康にいいと言われますが「青魚」という名前の魚は存在しません。青魚と呼ばれる魚は「背の部分が青く見える魚」のことで、身の色は青ではなく、赤身だったり、白身だったりします。血液の流れをよくしてくれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。

11月4日の給食

・ご飯
・ササミとワカメの
    中華サラダ
・マーボー大根

・牛乳

大根は煮物や漬物、生サラダなどいろいな料理でおいしく食べられる万能な野菜です。大根には食べ物の消化を助ける酵素が含まれているため、胃腸が弱っているときに食べるとよいと言われています。秋から冬にかけて旬の野菜で、この時期に収穫された大根は、寒さで甘みがぐんと増します。

11月5日の給食

11月5日の給食

・ご飯
・小魚佃煮
・鶏すき焼き
・牛乳

鶏すき焼きには白菜が入っています。白菜は芯の部分が肉厚でみずみずしく、水分が多い野菜です。免疫力を高めるはたらきがあるビタミンCが多く、風邪などの病気を予防するのに役立ちます。白菜にはうまみ成分のグルタミン酸が多く、煮込むとやわらかくなり、甘味も出てきます。

11月6日の給食

・ご飯
・フルーツ白玉
・カレー
・牛乳

パイナップルは、熱帯、亜熱帯で広く栽培されています。日本では沖縄県で栽培されています。生のパイナップルを食べると舌がピリピリすることがありますが、これはブロメリンという酵素が含まれているためです。給食のパイナップルはシロップ漬けになっており、ピリピリすることがないので安心してください

11月9日の給食

11月9日の給食メニュー

・少なめご飯
・やせうま
・親子丼
(アレルギー対応:卵除去メニュー)
・牛乳

やせうまは、だんご汁でよく使っていますが、今回は甘いきな粉と和えています。きな粉は大豆からできています。大豆は「畑の肉」といわれ、たんぱく質やビタミンB群を多く含んでいます。大豆は和食の基本であるしょうゆやみそ、納豆、豆腐などの原料でもあり、日本人の体を作ってきた食材といってもよいでしょう。

11月10日の給食

・ご飯
・コロッケ
・肉団子の
生姜スープ
・ふりかけ
・牛乳

しょうがの辛味のもとは「ジンゲロール」という成分。生のしょうがに含まれるジンゲロールは加熱されると「ショウガオール」に変化します。どちらも血液の流れをよくするはたらきがあり、体をあたためてくれます。体温が上がることで免疫力もアップします。

11月11日の給食

11月11日の給食

・ご飯
・肉そぼろ
・豚キムチ汁

・牛乳

キムチは白菜をとうがらしなどで漬けた辛い漬物です。とうがらしに含まれる辛味のもと、カプサイシンには食べ物をエネルキ゛ーにかえる力があり、運動と組み合わせるとダイエット効果があるといわれています。とうがらしは、殺菌作用を利用してお米に虫がつくのを防ぐなど「食べる」こと以外にも活用されます。

11月12日の給食

11月11日の給食

【おおいた県産魚給食】

・ご飯
・鮃の野菜あんかけ
・すまし汁
・牛乳

今日は「おおいた県産魚給食」です。大分県佐伯市のおいしい「ひらめ」が無償で提供されました。カレイとヒラメはよく似ていますが、ヒラメは左側に、カレイは右側に目があることから、「左ヒラメ、右カレイ」とことわざのように区別されています

11月13日の給食

11月13日の給食

・ピタパン
・照り焼きチキンパティ
・シチュー
(アレルギー対応食:乳除去食メニュー)
・牛乳

牛乳は毎日の給食に欠かせないものです。今日の給食はシチューにも牛乳が使われています。牛乳は、たんぱく質や脂質、カルシウムなどがほどよく含まれ、栄養バランスを整えてくれる優れものです。牛乳のカルシウムは、体の中に吸収されやすいので、骨や歯をじょうぶにするのに役立ちます。給食がない日も飲みましょう。

11月16日の給食

11月16日の給食

【おおいた冠地鶏給食】
・ご飯
・地鶏の葱ダレがけ
・わかめスープ

・牛乳

今日は「おおいた冠地どり給食」です。今日は大分県を代表する地鶏、「冠地どり」が無償で提供されました。冠 地どりは鳥骨鶏という品種とかけあわせており肉質がとてもやわらかく、うま味成分のイノシン酸がとても多いという特徴があります。今日は宇佐市産の味一ねぎを使った甘辛いタレで味付けしてます。

11月17日の給食

【おおいた和牛給食】

・少なめご飯
・カボス和え
・おおいた和牛丼
・牛乳

今日の給食は「おおいた和牛給食」です。 今年度3度目の和牛給食ですが、今回が最後となります。おおいたで育った黒毛和牛は穀物を中心としたエサを食べ、やわらかく、コクがあります。今回は牛丼にしました。ごはんにのせて、おいしくいただきましょう。

11月18日の給食

11月18日の給食

【学校給食一日まるごと大分県&

ふるさと給食】
・少なめご飯
・ドジョウのから揚げ
・すいとん汁
・みかん
・牛乳

今日の給食は「ふるさと給食」です。また、すべて大分県産の食材を使った「学校給食 一日まるごと大分県」の日でもあります。今回のふるさと食材は「どじょう」。院内町には生産量 日本一のどじょうの養殖場があります。温泉水で養殖されたどじょうは臭みがなく、おいしいです。ふるさと給食だよりでもご紹介しています。

11月19日の給食

・少なめご飯
・高菜のジャコ炒め
・カレーうどん
・牛乳

高菜のじゃこ炒めには別府湾でとれたちりめんじゃこを使っています。小さなちりめんじゃこは魚をまるごと食べることができるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをとることができます。高菜漬けは、塩漬けしてから乳酸菌で発酵させたものなので、おなかの調子を整えるはたらきがあります。高菜ごはんにして食べましょう。

11月20日の給食

【ジビエ給食】

・ご飯
・ジビエハンバーグの
きのこソースがけ
・オニオンスープ
・牛乳

今日のハンバーグはいのしし肉の入ったハンバーグです。ジビエとは狩猟でとった野生鳥獣の肉をいいます。イノシシやシカはその代表です。普段食べている家畜の肉に比べて、たくさん運動をしているので、脂肪が少なく、身が引きしまっています。きのこソースには宇佐市産の生しいたけが入っています。

11月24日の給食

11月24日の給食

・ご飯
・トマトミートオムレツ
(アレルギー対応:卵除去食メニュー)
・ハヤシライス
・牛乳

卵はビタミンCと食物繊維以外の、体に必要な栄養素を含むとされる、小さいけれど大きな力をもった身近な食材。卵は赤と白、2つの色がありますが赤い殻の卵は赤(茶色)の羽の鶏が、白い殻の卵は白の羽の鶏が産みます。今日はオムレツとハヤシライスを組み合わせて「オムハヤシ」として食べることができますよ。

11月25日の給食

・少なめご飯
・揚げ餃子(2個)
・タイピーエン
・牛乳

タイピーエンに入っているもやしは95%が水分の野菜。弱々しい見た目ですが、栄養価が高いのが特徴。疲れをとるはたらきのあるビタミンB1、骨や歯にはたらくカルシウム、おなかの調子をととのえる食物繊維、貧血を予防する葉酸や鉄などを含みます。

11月26日の給食

11月26日の給食

【おおいた県産魚給食・カミカミ給食】

・ご飯
・ブリの照り焼き
・根菜の味噌汁
・牛乳

今日は「おおいた県産魚給食」です。大分県佐伯市のおいしい「ぶり」が無償で提供されました。ぶりは成長するにつれて呼び名が変わる出世魚です。西日本では小さいものから順にツバス⇒ハマチ⇒メジロ⇒ブリと呼ばれます。ハマチは40cm~60cm、ブリは80cm以上の大きさのものをいいます。

11月27日の給食

・食パン
・胡麻ドレサラダ
・ミートソーススパゲティ
・マーシャルビーンズチョコ
・牛乳
 

食パンの材料である小麦は人類最初の作物といわれ、生産量が世界一の農作物です。そのほとんどは製粉されて小麦粉として使用されています。小麦粉はたんぱく質の割合によって、パンやスパゲティに使われる「強力粉」、うどんに使われる「中力粉」、お菓子や天ぷらに使われる「薄力粉」に分かれています。

11月30日の給食

11月30日の給食

・ご飯
・イワシのおかか煮
・白滝入り澄まし汁
・牛乳

しらたきはこんにゃくの一種です。こんにゃくは「こんにゃくいも」というサトイモ科のいもから作られています。このいもを粉にしたものに水と水酸化カルシウムを加えると、こんにゃくに含まれるグルコマンナンという食物繊維がゲル状になり、こんにゃく特有のぷるぷるとした食感が生まれます。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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