非常時に役立つ!ポリ袋で簡単パッククッキング
「パッククッキング」をご存じですか?パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法で、1.普段の食品が使える、2.加熱したお湯の再利用ができる、3.袋のまま器によそえば食器が汚れない、などのメリットがあります。災害時でも、水やカセットコンロを備えておけばできる調理法です。
★☆今回はポリ袋でごはんを炊きました。平常時から試しておくと、非常時に役立てることができるかもしれません★☆
パッククッキングごはん
材料(1合分)
《材料》
・米…………1合(150グラム)
・水……………1カップ(200ml)
・高密度ポリエチレン製ポリ袋
(または湯せん調理可と記載されている袋)
※袋にたくさん入れて炊飯するとムラができるので、1袋に入れるのは米1合(150グラム)+水200mlを目安に!
作り方
【1】米を研ぎ、ザルにあげて水気を切る。
【2】ポリ袋に米と水を入れて空気を抜く。
【3】【2】の袋の口を上の方で結ぶ。
【4】鍋に皿を敷き、【3】を入れて袋が浸かるくらいの水を加える。
【5】蓋をして強火にかける。沸騰したら中火にし、20分経ったら火を止める。
【6】10分程蒸らして出来上がり。
※蒸らしすぎるとご飯が袋にくっつくので注意
☆★災害時には袋からそのまま食べられるので衛生的です★☆
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更新日:2024年04月12日