非常時に役立つ!ポリ袋で簡単パッククッキング

更新日:2024年04月12日

「パッククッキング」をご存じですか?パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法で、1.普段の食品が使える、2.加熱したお湯の再利用ができる、3.袋のまま器によそえば食器が汚れない、などのメリットがあります。災害時でも、水やカセットコンロを備えておけばできる調理法です。

★☆今回はポリ袋でごはんを炊きました。平常時から試しておくと、非常時に役立てることができるかもしれません★☆

パッククッキングごはん

パッククッキング完成

材料(1合分)

パッククッキングごはん

《材料》

・米…………1合(150グラム)

・水……………1カップ(200ml)

・高密度ポリエチレン製ポリ袋

(または湯せん調理可と記載されている袋)

※袋にたくさん入れて炊飯するとムラができるので、1袋に入れるのは米1合(150グラム)+水200mlを目安に!

作り方

パッククッキング1

【1】米を研ぎ、ザルにあげて水気を切る。

パッククッキング2

【2】ポリ袋に米と水を入れて空気を抜く。

パッククッキング3

【3】【2】の袋の口を上の方で結ぶ。

パッククッキング4

【4】鍋に皿を敷き、【3】を入れて袋が浸かるくらいの水を加える。

パッククッキング5

【5】蓋をして強火にかける。沸騰したら中火にし、20分経ったら火を止める。

パッククッキング6

【6】10分程蒸らして出来上がり。

※蒸らしすぎるとご飯が袋にくっつくので注意

パッククッキング完成

☆★災害時には袋からそのまま食べられるので衛生的です★☆

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