鷹栖観音・鷹栖つり橋公園
鷹栖つり橋公園
鷹栖つり橋公園付近は古くから景勝の地として知られています。岸壁の窪みにつくられた縣造りの観音堂を中心とした景観は「小耶馬溪」とも「鷹栖の仙境」とも呼ばれています。
上拝田地区と対岸の鷹栖観音堂地域をつなぐ全長132.5mの歩行者専用のつり橋は、鷹が対岸の百間岩にある巣へと飛び立とうとする姿、また、観音堂がある対岸に向かって合掌している人の姿を表現したデザインとなっています。
所在地 | 宇佐市大字上拝田828番地 |
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営業時間 | 常時開放 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
駐車場 | 乗用車:約20台、大型バス:1台 |
アクセス |
【車でお越しの場合】 【バスでお越しの場合】 【タクシーでお越しの場合】 |
連絡先 | 鷹栖観音管理組合 |
電話 | 090-7456-1818 |
ファックス | |
近くの観光地 |
鳥居橋(石橋):車で約5分 |
よくある質問 |
Q.車椅子でもつり橋は渡れますか? Q.夜間も公園を利用することは可能ですか? Q.ペットを連れての利用は可能ですか? |
地図URL | https://goo.gl/maps/8TQcEjpf1MraL7QE8 |

- 駐車場
遊歩道
鷹栖観音堂
鷹栖山観音は約1300年前、僧法連により開基されたといわれます。懸造りという後背部を岩にもたせかけ、前面は柱で支えるといった建築様式で作られており、現在の御堂は江戸時代に再建されたものですが、安置される三体の木彫仏は平安時代のものです。
また、現在は文化財保護の為、御堂の下に慈眼堂が建立されています。
観音堂のやや川下の市道には、県指定有形文化財の「とくしん橋」が架かっています。この橋の名は、橋を架けた僧の名前からつけられたと伝えられています。橋桁を両岸から3本ずつ斜めに拝み合わせで支える独特の形をしており、発掘された親柱には延享2年(1745年)の年号が刻まれていたことから、県内最古の石橋であることがわかっています。
慈眼堂
とくしん橋
鬼会
毎年1月4日、松明を掲げた締め込み姿の男衆が観音寺から駅館川の対岸へ渡り、松明をたたき合って無病息災と五穀豊穣を祈願する行事『鬼会(おにえ)』が行われます。
千日参り

毎年1月10日に執り行われる「千日参り」は、家内安全や智恵観音として学業成就にも御利益があるとされ、この日にお参りすれば千日分の御利益があると言われています。
更新日:2023年02月03日