野菜はからだの味方!毎食野菜を食べよう!

市民の皆様に健康について考えていただくために、「健康チャレンジクイズ」を実施します。
8月15日(金曜日)~8月31日(日曜日)の間にこのページを読んで下部のクイズにご参加いただき、全問正解した方の中から抽選で5名の方に賞品をプレゼントいたします。
これからの健康づくりのためのヒントやこの時期におすすめのレシピも紹介していますので、ぜひご一読ください。
野菜ってすごい!野菜を食べるとこんないいこと!!
野菜を食べることでどのような効果が期待できるのでしょうか。主な期待できる効果を紹介します。
★ビタミンやミネラルの効果
含まれるビタミン、ミネラルの種類や量は、野菜によって違いがあります。いつも決まった野菜に偏らないよう、いろいろな種類の野菜をとることで様々な栄養素を取り入れることができます。

○カロテン○
体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
○ビタミンB群○
糖質などを体の中でエネルギーにする時に働き、疲労回復などに効果があります。
○ビタミンC○
免疫細胞の機能を高め、病気に対する抵抗力を強める。また、鉄分の吸収も高めます。

○カリウム○
ナトリウムとともに細胞の内と外の水分バランスを保ち、細胞が正常に機能するよう調整します。
※医師からカリウム制限を受けている方は摂取量にご注意ください。
★食物繊維の効果
野菜には食物繊維も多く含まれています。

食物繊維には食後の血糖値の上昇を緩やかにしたり、腸内環境を改善してくれる働きがあります。

また、噛み応えがあるのでよく噛んで食べることにつながり、適度な量の食事でも満腹感を感じて食べすぎの予防にもなります。
★野菜に含まれる水分で脱水予防

野菜には水分、ビタミン、ミネラル等が含まれています。特に暑い夏ではたくさん汗をかくので脱水になりやすい時期です。飲料として水分をとることも大切ですが、食事の中に野菜をしっかり取り入れることで、食事と共に自然と水分もとることができます。
3食の食事からとれる水分はおよそ1ℓほどですので、食事をぬいたり野菜不足にならないように気を付けましょう。
宇佐市民で「野菜の目標量」を知らない人は8割以上!?

令和5年度の「健康づくりに関する市民アンケート調査」によると、「1日の野菜の摂取目標量を知らない人が8割以上いること」が分かっています。

また 野菜を食べない日がある方の割合が青年期(18~39歳)と壮年期(40~64歳)では3割以上となっています。
「野菜の目標量」を知っていますか?
厚生労働省では、生活習慣病を予防し、健康な生活を維持するために、大人の1日の目標量を350グラムとしています。

野菜350グラムをとるための工夫についての資料 (PDFファイル: 1.6MB)
手軽に野菜をとるために~冷凍保存のすすめ~
毎食野菜をとるためには、料理を手軽にしたり、時短にもできる 冷凍での保存 がおすすめです。切って冷凍したり、下ごしらえまでして冷凍することで、料理の手順が省けて無理なく野菜をとることができます。
旬の野菜を収穫したり、たくさん買いすぎてしまった時などには、ぜひ冷凍保存を活用しましょう。

〈冷凍方法の例〉
○きゅうり
よく洗ってから薄切りにし、少しの塩をふっておく。
※塩はきゅうり1本に対してひとつまみ(1グラム)で十分です
しんなりしてきたら水けをよくしぼって保存袋に入れ、空気をよくぬいてから冷凍庫に入れる。
手軽に野菜をプラス1品!おすすめレシピ
手軽に作れる野菜のレシピです。ぜひご活用ください♪

冷凍野菜をつかった、冷麺レシピもおすすめです。
詳しい作り方はこちら↓
冷凍保存のコツとおすすめレシピ (PDFファイル: 1.7MB)
下記リンクからクイズに答えてプレゼントをゲット!
クイズに回答いただき、全問正解となった方から抽選で5名の方に下記の野菜セットをプレゼントいたします。
○さとう有機農園株式会社 有機無農薬野菜(3~4種類)の詰合せセット
クイズとあわせて野菜をとれているかチェックしましょう

この記事に関するお問い合わせ先
健康課 健康増進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8137
ファックス:0978-27-8227
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更新日:2025年08月15日