食品ロス削減にご協力ください

更新日:2022年09月16日

食品ロスとは

まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、全国で年間522万トンあるとされています(農林水産省及び環境省「令和2年度推計」)。これは、国連の食糧援助量(約420万トン)より多くの量が捨てられていることになります。

食品ロスを減らすために、宇佐市では、「残さず食べよう!30・10運動」をはじめとする食品ロス削減の取り組みを推進しています。

「残さず食べよう!30・10(さんまる いちまる)運動」

飲食店等からの生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。 会食、宴会時での食べ残しを減らすために、以下について取り組んでみましょう。

 

1 注文の際に適量を注文しましょう。

2 乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。

3 お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。

 

おいしい大分食べきりキャンペーン

大切な食べ物を無駄なく食べて食品ロスを減らせるように、「もったいない」を合い言葉に、「おいしい大分食べきりキャンペーン」を実施しています。

冷蔵庫スッキリ大作戦

冷蔵庫の中の食材を確認するなど、家庭内で出る食品ロスを減らす取り組み「冷蔵庫スッキリ大作戦」を実施しています。

食品ロス削減レシピ

消費者庁では、食品ロスの削減や食の安全・安心のため、料理レシピサービス「クックパット」に「消費者庁のキッチン」を開設し、「食材を無駄にしないレシピ」を紹介しています。

食品ロスポータルサイト

環境省では、食品ロス削減に向けたポータルサイト「食べ物を捨てない社会へ」を開設しています。消費者や事業者などに向けて食品ロス削減のための情報をわかりやすくまとめています。

 

ぜひ食品ロス削減の取り組みにご協力ください。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 リサイクル推進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8133
ファックス:0978-32-2331

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