食品ロス削減にご協力ください
食品ロスとは
まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、全国で年間472万トンあるとされています(農林水産省及び環境省「令和4年度推計」)。これは、国連の食糧援助量(約480万トン)より多くの量が捨てられていることになります。
食品ロスを減らすために、宇佐市では「残さず食べよう!30・10運動」をはじめとする食品ロス削減の取り組みを推進しています。
「残さず食べよう!30・10(さんまる いちまる)運動」
飲食店等からの生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。 会食・宴会時での食べ残しを減らすために、1~3に取り組んでみましょう。
- 注文の際に適量を注文しましょう。
- 乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
- お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
食品ロス削減レシピ
消費者庁では、食品ロスの削減や食の安全・安心のため、料理レシピサービス「クックパット」に「消費者庁のキッチン」を開設し、「食材を無駄にしないレシピ」を紹介しています。
「消費者庁のキッチン」からピックアップしたレシピを紹介します。
丸ごと野菜のかき揚げ
使い切り!野菜スープ
揚げないスコップカニクリームコロッケ
食品ロスポータルサイト
環境省では、食品ロス削減に向けたポータルサイト「食べ物を捨てない社会へ」を開設しています。消費者や事業者などに向けて食品ロス削減のための情報をわかりやすくまとめています。
食品ロスポータルサイト「食べ物を捨てない社会へ」(環境省ホームページ)
ぜひ食品ロス削減の取り組みにご協力ください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境課 リサイクル推進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8133
ファックス:0978-32-2331
更新日:2025年03月11日