令和2年度6月の給食【小学校】

更新日:2020年07月01日

小学校と宇佐支援学校・幼稚園の給食を毎日お知らせしています

6月1日の給食

2020年6月1日の給食紹介

【カミカミ給食】
・ご飯
・ほうれん草の胡麻和え
・冠地鶏のすき焼き
・牛乳

すきやきは冠 地鶏という大分県 産の地鶏を使っています。この地鶏は立派なとさかやあごひげを受け継いでいるので「冠 地鶏」と名付けられました。とてもおいしい地鶏です!今回は大分県より無償で提供されました。

6月2日の給食

6月2日の給食

・ご飯
・ししゃもフライ(2個)
・タイピーエン
・牛乳

ししゃもは骨までやわらかくて食べることができます。カルシウムが多く含まれているので骨を強くするはたらきがあります。タイピーエンはちゃんぽん風のスープに春雨が入った熊本県の郷土 料理です

6月3日の給食

6月3日の給食

・ご飯
・イタリアンサラダ
・カレー
・牛乳

カレーといえばインドのイメージがありますが、インドから直接 日本へ伝わったわけではありません。インドからイギリスへ、イギリスから日本へ伝わってきました。インドのカレーはとてもスパイシーで辛いものです。日本はこのカレーを甘く、日本人の好みに合うように進化させました。今では給食でも定番の国民食となりました。

6月4日の給食

6月4日の給食

・ご飯
・塩から揚げ(2個)
・澄まし汁
・牛乳

今日のからあげは給食では初登場となる「塩味」のからあげです。鶏肉にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は血や筋肉、爪や髪など体のあらゆる組織をつくるのに欠かすことができません。毎日しっかりとりたい栄養素の一つです。

6月5日の給食

6月5日の給食

【ふるさと給食】
・ご飯
・カリコリきゅうり
・うま煮
・牛乳

今日の給食は「ふるさと給食」の日です。今日の給食に使われている宇佐市の食材(ふるさと食材)は米ときゅうりです。きゅうりは夏が旬の食材です。カリウムというミネラルや水分が豊富なので、水分 補給に役立ちます。

6月8日の給食

6月8日の給食

・ご飯
・ブリのオーロラソース
・豚汁
・牛乳

豚汁の味付けに使っているみそは、大豆から作られています。みそは、大豆が発酵することによって、アミノ酸やビタミンが生成され、栄養的にすぐれたものになります。大豆は豆腐や油揚げなどいろいろな形に姿を変えます。昔から私たちの食生活には欠かせない食品ですね。

6月9日の給食

6月9日の給食

・食パン
・フルーツのクリーム和え
・ミートソーススパゲティ
・牛乳

今日のフルーツ和えはももとパインをホイップクリームで和えています。食パンに挟んでフルーツクリームサンドにするのもおすすめです♪フルーツやミートソーススパゲティは給食では人気メニューのひとつです。

6月10日の給食

6月10日の給食

・ご飯
・カボス和え
・肉じゃが
・冷凍みかん
・牛乳

今日は冷凍みかんがあります。冷凍みかんはもともと冬のみかんを一年中 食べられるようにしようと考え出されたもので1955年に神奈川県 小田原駅で販売されたのが始まりだそうです。暑い季節になってきたのでビタミンと水分の補給に役立ちます。

6月11日の給食

6月11日の給食

【カミカミ給食】
・ご飯
・きんぴらごぼう
・坦々風フォー
・牛乳

「フォー」とはお米からできた平たい麺です。同じくお米からできた細い麺は「ビーフン」と呼ばれます。フォーはビーフンより太く、代表的なベトナム料理です。ベトナムでは鶏肉のあっさりとしたスープで食べられることが多いようですが、今日の給食ではタンタン麺風にアレンジしています。

6月12日の給食

6月12日の給食

【カミカミ給食】
・ご飯
・ニラ豚炒め
・鶏ごぼう汁
・牛乳

大分市は全国有数のにらの産地として有名で、「にら豚炒め」は大分市発祥のメニューです。にらの独特な香りは「アリシン」といいます。ビタミンB1(ビーワン)の吸収を助け、体を動かすエネルギーをつくるはたらきがあります。

6月15日の給食

6月15日の給食

・ご飯
・キャベツのメンチカツ
・味噌汁
・牛乳

メンチカツに使われているキャベツは、ビタミンUが多く含まれています。キャベツから発見された栄養素で別名「キャバジン」とも呼ばれます。この名前に似た胃の薬を聞いたことがありませんか?実はこのビタミン、胃を守ってくれるはたらきがあるのです。

6月16日の給食

6月16日の給食

・ご飯
・アスパラガスとハムのソテー
・ミートボール入りハヤシライス
・牛乳

ハヤシライスは給食では定番の献立ですが、その名前の由来については、はっきりとしたことはわかっていないようです。「林さんという人が作った」「ハッシュドビーフという牛肉を細切れにした料理の名前がもとになった」などの説があります。

6月17日の給食

6月17日の給食

【カミカミ給食】
・少なめゆかりご飯
・野菜のかき揚げ
・ワカメうどん
・牛乳

うどんに入っているわかめには、ミネラルや食物  繊維が豊富に含まれています。代表的なのはカルシウムというミネラルです。骨や歯を丈夫にする働きがあります。カルシウムはビタミンDといっしょにとると体の中に吸収されやすくなります。うどんにはビタミンDが豊富なしいたけも入っています

6月18日の給食

6月18日の給食

・ご飯
・梅昆布和え
・厚揚げの中華煮
・牛乳

梅こんぶ和えには小さな梅干しの粒が入っています。梅干しは酸っぱいですよね。この酸味のもとは「クエン酸」です。クエン酸は体の疲れをとったり、雑菌が増えるのを防いだりする働きがあります。お弁当やおにぎりに梅干しが使われているのは、おいしさだけでなく食べ物が腐らないようにする効果もあります。

6月19日の給食

6月19日の給食

・フォカッチャ
・チキン南蛮
・タルタルソース
・アスパラガス入りコンソメスープ
・牛乳

今日の給食はふるさと給食です。野菜スープには宇佐でとれたアスパラガスを使っています。毎年この時期には田所ファームさんが新鮮でおいしいアスパラガスを給食のために届けてくれます。みなさん、味わって食べましょう!

6月22日の給食

6月22日の給食

・ご飯
・ごぼうハンバーグの
ケチャップソースがけ
・つみれの澄まし汁
・牛乳

ごぼうは野菜の中でも食物繊維が含まれている量がトップクラスで多く、おなかの調子を整えてくれます。また「ごぼうハンバーグ」は鉄分を強化していて、貧血の予防に役立ちます。体が急速に成長する時期は、鉄分が不足しやすいので積極的にとりましょう。

6月23日の給食

6月23日の給食

【カミカミ給食】
・筍ご飯
・厚焼き玉子
・団子汁
・牛乳

日本人は一人で一年間に300個をこえる卵を食べるといわれています。卵は体を作るたんぱく質はもちろんのこと、、ビタミンC以外のほとんどのビタミンが含まれています。卵は殻の表面がざらざらしているほうが新しく、つるつる光っているものは古いものだそうです。

6月24日の給食

6月24日の給食

・ご飯
・柚子和え
・マーボー茄子
・牛乳

なすは夏が旬の食材です。90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。なすの皮の色は「ナスニン」というポリフェノールの一種です。抗酸化  作用といって体の中の悪いものを取り除く作用があります。

6月25日の給食

6月25日の給食

・ご飯
・鶏肉の甘酒焼き
・春雨スープ
・牛乳

今日の鶏肉は甘酒と塩で味付けをして焼いています。甘酒は米の麹を発酵させたもので、ビタミンが多く「飲む点滴」とも呼ばれています。佐伯市の「麹の杜」さんが無償で提供してくれました。甘酒には鶏肉をやわらかくする効果もあります。

6月26日の給食

6月26日の給食

・ご飯
・パクパクひじき
・餃子スープ
・牛乳

今日の給食にはひじき、ほうれん草を使っていて、これらには鉄分が多く含まれています。鉄分は体の中でとても大切なはたらきをしています。鉄分が不足して貧血という血液が足りない状態になると、疲れやすくなったり、めまいや立ちくらみといった症状がでることもあります。

6月29日の給食

6月26日の給食

・少なめご飯
・あんかけ麺
・ふりかけ
・牛乳

給食に毎日欠かせない牛乳ですが、みなさんは長い休校の間、牛乳を 飲んでいましたか?牛は毎日 乳を出さないと病気になるそうで、突然の休校で困っていた酪農家の方もいました。牛乳にはカルシウムやたんぱく質など成長期には欠かせない栄養素がだくさん含まれています。毎日欠かさず飲みましょう!

6月30日の給食

6月30日の給食

・ご飯
・イワシの生姜煮
・キムチ汁
・牛乳

生姜は熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培され、主に香辛料として利用されています。しょうがには、血液の流れを良くして、体を温める働きがあります。また、殺菌力が強いので、暑い時期に食べ物が傷むのを防ぐ働きがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

メールフォームによるお問い合わせ