災害時における避難について

更新日:2023年06月01日

災害時における避難について


災害から生命を守るため、災害が発生するおそれが高まった場合などに、市が避難情報を発令します。日頃から自宅や勤務先周辺の災害リスクを確認し、身の危険を感じた場合は、早期に避難しましょう。

新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」となりましたが、避難所の衛生環境を考慮し、避難所の開設を行います。市民ひとりひとりの心がけが重要となりますので、ご理解とご協力をお願いします。

「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な人は、避難場所に行く必要はありません。

本当に避難場所に行く必要のある方を、適切に受け入れられるようご協力ください。

自宅が危険な場合も、避難先は市指定の避難場所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えておきましょう。

在宅避難について

自宅での安全確保が可能な人は、必ずしも避難所に行く必要はありません。

また、災害リスクの無い安全な親戚・知人宅に避難することも考えておきましょう。

在宅避難時は、健康管理に留意し、食料・水・生活必需品や常備薬についても1週間程度の備蓄を実施しておきましょう。

宇佐市指定避難所

1 避難所の開設に際しては、次の対応を行います

・避難する際に、検温及び健康状態の確認

・避難スペースの確保や十分な換気の実施

・避難者の健康状態に応じ、部屋を分けての避難

2 避難する際は、必要な物の持参をお願いします

・飲食物
・救急用品(常備薬など)
・寝具
・貴重品
・マスク(推奨)
・モバイルバッテリー
・その他ご自身で必要だと思うもの

注意 いつでも避難できるように、非常持出袋を準備しましょう。避難持出袋の詳細は、下記のリンクをご確認下さい。
 

3 避難所での生活を円滑に行うため、次の行動をお願いします

・避難の際は、飲食物や寝具等の必要な物を入れた非常持出袋の持参をお願いします。

・避難所では、一律にマスクの着用は求めませんが、屋内で密集するなど避難所が混雑している場合は、自身のみを身を守るための方法としてマスクの着用は効果的です。

・咳エチケットの慣行をお願いします。

・避難者の収容状況に応じて別の避難所を案内する場合があります。

身近な危険を知る

大雨や台風の状況下では、土砂崩壊や河川氾濫などの災害リスクが高まります。

あらかじめこのような危険個所を知っておくことが、自身の命を守ることにつながります。

【土砂災害ハザードマップ】

土砂災害の危険が予想される個所や指定避難所などへの避難経路などを記載しています。

金丸土砂マップ 

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【洪水ハザードマップ】

市内の主な河川が氾濫した場合の浸水範囲などを記載しています。

洪水マップ駅館川下流 

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高潮ハザードマップ

高潮ハザードマップ

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災害の状況を知る

大雨による危険度を5段階の警戒レベルに区分して発信します。市から警戒レベル3以上が発令した場合は速やかに避難などを心掛けてください。

R2警戒レベル

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この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 防災係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8111
ファックス:0978-27-8234

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