洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップについて
このハザードマップは、市内の河川が大雨(大雨の規模は、想定し得る最大規模の降雨で、およそ1000年に1回程度起こる大雨を想定しています。)によって増水し、堤防が決壊した場合の浸水予想結果に基づいて、浸水する範囲とその程度を示した地図です。 大雨による災害が発生する場所や状況を日頃から把握し、雨の状況などに注意して、危険を感じたら早めに自主的な避難を心がけてください。
地図に示した区域以外のところも、場所によっては浸水することがありますので注意してください。日頃から、あなたの家から避難所までの経路や家族の連絡先を確認して、いざという時に適切な行動がとれるように準備しておきましょう。
普段からの心掛け!
●あなたの家を地図上で探し、その場所が浸水想定区域に入っているかどうかを確認しましょう。
●災害時には、あなたの家から一番近い避難所が使えない事態も考えられます。近い避難所を2箇所以上確認しておきましょう。
●避難時の持ち出し品は日ごろから準備し、すぐに持ち出せるように置き場所を決めておきましょう。
●この地図は、あくまでも(およそ1000年に1回程度起こる大雨を想定して)浸水の想定をしたものです。浸水想定区域内に入っていない区域でも災害が起きないとは限りません。万が一に備えて、日ごろから準備しておきましょう。
●あなたの家から避難所まで実際に歩いてみて、もしも周辺の土地が水に浸かった場合、避難経路の周囲に側溝、水路や段差など危険な箇所がないか確認しておきましょう。
●家族で避難時の行動について話し合いをしましょう。
●普段からテレビやラジオで雨や台風などの情報に注意を払うようにしましょう。
水害が起こったら
避難時の心得
●ラジオ、テレビで最新の気象情報、災害情報に注意しましょう。
●不安を感じたら早めの避難をしましょう。
●特に、高齢者・子供・障がいのある方などのいる家庭では、早めの避難が必要です。
●夜間の避難は大変危険が伴いますので、できるだけ早めの避難をしましょう。
●避難の際には、必ず火の始末と戸締りをして避難しましょう。
●近所の高齢者や子供・病気の人などの避難に協力しましょう。
●避難するときは一人で行動せずに、近所の人たちと声を掛け合い一緒に避難しましょう。
●避難時の荷物は、貴重品、必要な食料、衣類、日用品など必要最小限にしましょう。
●避難時の荷物は、リュックなどに入れ、できるだけ両手を空けておきましょう。
洪水の中を歩く時の注意事項
●歩ける深さは、過去の事例から、男性で約70センチ、女性で約50センチになると避難が困難になりました。水深が腰まであるようなら無理は禁物。高所で救助を待ちましょう。
●はだし、長靴は禁物。ひもで締められる運動靴がよい。
●水面下にはどんな危険が潜んでいるか分からないので、長い棒などを杖代わりにして安全を確認しながら歩くこと。
●はぐれないようにお互いの体をロープで結んで避難を。特に子供から目を離さないように。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 防災係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8111
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更新日:2020年04月03日