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桂昌寺跡・地獄極楽

更新日:2024年08月26日

地獄極楽

閻魔像

地獄極楽

文殊菩薩

  大分県宇佐市安心院町東恵良にある桂昌寺跡「地獄・極楽」。ここは知る人ぞ知るミステリアスなスポット、地獄と極楽が一気に味わえる体験型洞窟「地獄・極楽」があります。
  この洞窟は江戸末期、大衆教導の場としてノミで掘って造られ、当時のままを残している全国でも珍しい洞窟です。
  まず、入り口を入ってすぐ閻魔大王の裁判を受けることになります。その後、牛頭・馬頭に引かれて地獄道(40m)を進むと奪衣婆(だつえば)が不気味に待っています。さらに進むと血の池地獄があり、赤鬼青鬼が待ちかまえています。
  無事に地獄道を抜けると、ついに極楽道(30m)へと辿り着きます。途中で十三仏に助けられ、極楽浄土へと勢至菩薩と来迎弥陀が迎えてくれます。
  そばにある縦穴を鎖づたいに5mほど登ると、その丘上が極楽浄土であり、阿弥陀如来をはじめ多くの菩薩と一緒に、すばらしい景色を楽しむことができるという構成です。
  洞窟の中に地獄から極楽までのストーリーを表しているのは、全国でも唯一ここだけと言われています。

基本情報
所在地 宇佐市安心院町東恵良
営業時間 常時開放
定休日 常時開放
料金 拝観料:100円
駐車場

普通車:約15台

大型バス:2台

※駐車場内にトイレ有り

アクセス

【車の場合】
・宇佐ICから約16km
・安心院ICから約7km
・宇佐神宮から約21km
・別府駅から約28km
・由布院駅から約28km

【バスの場合】
[大交北部バス]〔安心院-尾立-仙人田茶屋〕楢本で降ります。
http://www.oitakotsu.co.jp/bus/rosen/ajimu.pdf
<行きの便・安心院->楢本>
平日 8時29分, 12時34分, 16時36分,

※17時36分(10月~2月)※18時21分(3月~9月)

<帰りの便・楢本->安心院>
平日 ※7時49分, 9時01分, 13時08分, 17時08分

※学休日は運休

※土日祝は運休

バスの時刻表はこちらから

https://www.oitakotsu.co.jp/bus/rosen/timetable-usa.pdf?1714608000037

【タクシーの場合】
別府市亀川駅から約40分 参考料金7,660円 ~ 9,790円

連絡先 (一社)宇佐市観光協会
電話 0978-34-4839
ファックス  
近くの観光地

・小の岩の庄(駐車場から約2.5km)
https://www.onoiwanosyou.com/

津房(つぶさ)温泉(駐車場から約3km)
 

・津房(つぶさ)館(駐車場から約3km)
https://tsubusakan.com/

安心院葡萄酒工房(地獄極楽から約15分)
 

アフリカンサファリ(地獄極楽から約15分)
 

東椎屋の滝(地獄極楽から約10分)

大分農業文化公園(地獄極楽から約20分)
 

家族旅行村「安心院」(地獄極楽から約15分)
 

よくある質問

Q. 車椅子でも大丈夫ですか。
A. 階段や洞くつの中は狭いので、地獄・極楽の奥まで行くのは難しいと思われます。

Q. 駐車場から地獄極楽までどのくらいかかりますか。
A. 徒歩で約3分かかります。

Q. 縦穴は誰でものぼることができますか。
A. 登るには腕力がいるので、安全に十分注意して、自信のあるかたのみ登ってください。

Q. 洞くつに入る際に注意することはありますか。
A. 地面の凹凸があるので足元にはお気をつけください。また、天井が低いので頭上にご注意ください。

地図URL https://goo.gl/maps/1nrW9JqNN5p6qFTy6

 

地獄極楽

駐車場

地獄極楽

駐車場から敷地内へ

地獄極楽

ルート図(株式会社エーアールティーより提供)

地獄極楽

阿弥陀如来像

地獄極楽
地獄極楽
地獄極楽

極楽浄土からの景色

福巌寺閻魔洞(院内町二日市)

福厳寺閻魔洞