令和3年度6月の給食【小学校】

更新日:2021年07月01日

小学校と宇佐支援学校・幼稚園の給食を毎日お知らせしています。

6月1日の給食

6月1日の給食

・少なめご飯
・スタミナ納豆
・カレーうどん
・牛乳

納豆は、大豆からできています。蒸した大豆に納豆菌をつけて発酵させた食品です。発酵することによって、消化吸収がよくなり、独特のねばりと風味が生まれています。発酵食品は、原料となる素材よりも、風味が豊かになる、保存性が高くなる、栄養価が高くなるなどの利点があります。

6月2日の給食

6月2日の給食

・ご飯
・ケバブ
・ラビオリスープ
・牛乳

ケバブは中東で食べられる肉料理です。ケバブには、夏野菜のパプリカを使っています。パプリカは歌やおどりが流行りましたが、どんな野菜か知っていますか?パプリカは、緑色のピーマンと同じ仲間ですが、ピーマンよりも実が厚くて、大きくて、甘いです。

6月3日の給食

・ご飯
・鮭の塩焼き
・恵のボールののっぺい汁
・牛乳

めぐみボールののっぺい汁に入っている、めぐみボールは、大分県のブランド鶏の「おおいた冠地どり」が使われている肉団子です。「おおいた冠地どり」は、鶏肉のうま味成分のイノシン酸が多く、肉質もほどよく柔らかな鶏肉です。

6月4日の給食

6月4日の給食

【かみかみ給食】
・コッペパン
・かみかみサラダ
・ソーススパゲティ
・メープルゼリー
・牛乳

今日はかみかみ給食です。6月4日から10日は「歯と口の健康週間」なので、かみかみ給食がたくさんあります。かみかみサラダには、さきいかが入っています。よくかむと、さきいかのうま味が口いっぱいに広がります。いつもよりよくかむことを意識して食べてみましょう。

6月7日の給食

6月7日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・カミカミごぼう金平
・味噌汁
・牛乳

食べ物をよくかんで食べると、だ液がたくさん出ます。だ液は、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、食べかすを落として、むし歯を予防してくれたりします。今日はかみかみ給食です。よくかんで食べるコツは、いつもより、もう10回多くかむようにすることです。飲みこもうと思ったときに、あと10回かんでみましょう。

6月8日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・カミカミたこメンチ
・白玉餅スープ
・牛乳

今日はかみかみ給食の日です。しっかりあごを動かしてよくかんで食べましょう。よくかんで食べると、あごの筋肉が強くなります。あごの筋肉を動かすことで、脳の血流量が増え、脳を活性化することにもつながります。健康な歯でよくかんで食べましょう。

6月9日の給食

6月9日の給食

・ご飯
・肉団子(2個)
・ミネストローネ
・牛乳

ミネストローネとは、具だくさんの野菜スープです。セロリも入っています。セロリの香りにはよい効果があります。香り成分のアピインは、不安やいらいらを鎮めて、食欲を増やしたり、よく眠れるようになったりする効果があるといわれています。

6月10日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・カリカリ梅のまめまめサラダ
・豆腐のチリソース
・牛乳

今日はかみかみ給食の日です。よくかんで食べるコツは、どんな味がするか意識しながら食べる、食べ物を飲み込もうと思ってから、さらに10回かむようにする、口の中の食べ物を飲み物で流し込まないようにする、などがあります。意識してやってみましょう。

6月11日の給食

・チャーハン
・揚げ餃子(2個)
・中華風コーンスープ
・牛乳

とうもろこしは、甘みがあり、彩りにもなる食品です。とうもろこしの旬は夏で、皮やひげがついたまま売られています。ひげは、とうもろこしのめしべです。花粉がひげの先につくと実ができます。そのため、実である粒と、ひげの数は同じになります。

6月14日の給食

6月14日の給食

・ご飯
・ゴボウの胡麻ダレかけ
・ワカメと白滝麺のスープ
・牛乳

おはしは、食べ物をはさんだり、切ったり、混ぜたりと様々な動作をすることができます。おはしを正しく使うと、料理が食べやすくなり、食べている様子も美しくなります。正しい持ち方ができるように練習しながら給食を食べてみましょう。

6月15日の給食

・ご飯
・クールフルーツ白玉
・ハヤシライス
・牛乳

みかんやパインアップルなどの果物は、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCには、風邪にかかりにくくしたり、疲れをとったりする働きがあります。果物には糖分もたくさん入っているので、おやつやデザートとして食べるのもよいです。

6月16日の給食

6月16日の給食

・ご飯
・もやしのナムル
・マーボー豆腐
・牛乳

マーボー豆腐にはしいたけが入っています。きのこは、昔から食べられてきたと考えられていて、日本には4000から5000種類あるといわれています。日本では、しいたけの栽培が一番多いです。干すとうまみ成分や香り成分が増えるので、干ししいたけは、だしとしても料理に欠かせない食材です。

6月17日の給食

・ご飯
・宇佐唐揚げ
・県産ハモつみれの澄まし汁
・牛乳

日本における魚介類の一人一年間あたりの消費量は、2001年をピークに減少し続けています。しかし、魚介類には良質のたんぱく質や体によい油などが含まれています。成長期の時期に積極的に食べてほしい食品です。今日は大分県でとれたはものつみれが入っていますよ。

6月18日の給食

6月18日の給食

・まあるいパン
・白身魚のカリカリフライ
・フレッシュトマトとアスパラガスの
スパゲティ
・ノンエッグタルタルソース
・牛乳

アスパラガスは、食べている部分は若い茎の部分です。やわらかい穂先は、栄養価が高く血管を強くするルチンも含まれています。おいしいアスパラガスをお店で選ぶポイントは、穂先がしまっていること、緑色が濃いこと、茎がまっすぐであることです。チェックしてみましょう。

6月21日の給食

6月21日の給食

・ご飯
・サバ生姜煮
・カルシウムたっぷり味噌汁
・牛乳

骨が最も成長するのは、小学生から中学生の時期です。そのため、骨を丈夫にするカルシウムがたくさん必要になります。カルシウムが多い食べ物は、牛乳、大豆、海そう、小魚、小松菜などです。今日のみそ汁はカルシウムがたくさんとれるように工夫しています。

6月22日の給食

・ご飯
・ベーコンポパイソテー
・ポークビーンズ
・牛乳

じゃがいもは、でんぷん質が多く含まれているので、赤・黄・緑の3つの働きにわけると、黄色のエネルギーのもとになる働きになります。また、キャベツやレタスに含まれるビタミンCは熱に弱いですが、じゃがいもはでんぷんがたくさんあるので、熱を加えてもビタミンCがあまり減らないのです。

6月23日の給食

6月23日の給食

・ご飯
・宇佐ドライカレー
・パンプキンスープ
・牛乳

宇佐ドライカレーには、大豆が入っています。宇佐でとれた大豆です。大豆は、しょうゆ、みそ、豆腐、納豆などの原料として利用されていて、和食に欠かせない食品です。生の大豆は独特のにおいや、苦みや渋みがあります。食べやすくするために、様々な工夫がされて、多くの加工品ができました。

6月24日の給食

6月24日の給食

・ご飯
・お魚と豆腐の和風あんかけ
・麦と卵のスープ
・ふりかけ
・牛乳

日本人は1人で1年間に300個をこえる卵を食べているといわれています。卵は体をつくるたんぱく質はもちろんのこと、ビタミンC以外のほとんどのビタミンが含まれています。卵の殻の表面がざらざらしているほうが新しく、つるつる光っているものは古いものだそうです。

6月25日の給食

【ふるさと給食】

・ご飯
・カリコリきゅうり
・ピリから肉じゃが
・牛乳
 

今日はふるさと給食の日です。ふるさと食材は、きゅうりです。きゅうりは、夏野菜の代表で、これからがおいしい時期になります。きゅうりは、カリウムなどの栄養がありますが、一番多いのは水分なので、夏の水分補給にぴったりの野菜です。

6月28日日の給食

6月28日の給食

・ご飯
・ツナコーンそぼろ
・もちもち春雨と
   カニカマのスープ
・牛乳

サラダに使っているツナの原材料は「まぐろ」です。たんぱく質が豊富で、血や筋肉を作るもととなります。スーパーなどで売られているツナ缶をみると、カツオから作られているツナ缶もあります。どちらも栄養はたっぷりです。ツナを使うときは、表示をチェックしてみましょう。

6月29日の給食

・ご飯
・スティックとんかつ
・夏野菜カレー
・牛乳

「夏野菜カレー」には、かぼちゃ・なす・ピーマン・トマトなどの夏野菜が入っています。夏野菜には、ビタミンを含むものが多く、夏バテを予防する効果があります。今が旬のおいしい夏野菜を食べて暑さに負けない体を作りましょう。

6月30日の給食

6月30日の給食

・少なめ菜飯
・揚げソバあんかけ
・ムース
・牛乳

給食センターでは、野菜を3回洗います。今日は全部で約120キログラムのキャベツを、葉っぱをばらばらにして、汚れや悪いところがないか、確認しながら洗いました。ほかにもたくさんの野菜を3回ずつ洗うので大変ですが、おいしくたべてくれるとうれしいです。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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