令和2年度2月の給食【中学校】

更新日:2021年02月26日

中学校と柳ヶ浦小・長洲小・和間小・豊川小の給食を毎日お知らせしています

2月1日の給食

・ご飯
・ベーコンポパイソテー
・たんたん春雨スープ
・牛乳

ほうれん草は寒くなり、霜が降りると甘味が増しておいしくなります。鉄やビタミンC、カロテンなど、野菜の中でも様々な栄養素が豊富に含まれています。旬の時期に収穫されたほうれん草のビタミンCの量は、夏に収穫されたものと比べると約3倍!ぜひ旬の時期に、おいしく食べ、栄養もとりたいですね。

2月2日の給食

・ご飯
・イワシの竜田揚げ
・豆腐とキノコのスープ
・節分豆
・牛乳

今年の節分は2月2日です。節分は「季節の分かれ目」を意味しており、冬から春へと季節が移り変わる「立春」の前日を節分と呼んでいます。今年は2月3日が立春です。その前日が節分になります。2日が節分になるのは124年ぶりのことです。

2月3日の給食

・ご飯
・宇佐トリニータ丼
・味噌汁
・牛乳

ニラは特有の香りが特徴のスタミナ野菜です。その歴史は古く「古事記」や「万葉集」にも登場します。香りの成分は硫化アリルで、硫化アリルは胃酸の分泌を促進し、ビタミンB₁の吸収もよくします。選ぶときは葉先がピンとしてつやがあり、緑色が濃くみずみずしいものを選びます。鮮度が落ちやすいので水で湿らせた新聞紙で包んで保存するとよいです。

2月4日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・ゴボウとキノコのカリカリソテー
・もちもちスープ
・牛乳

塩は昔から、料理に欠かすことのできない調味料です。汗をかいたときなども塩分をとることをすすめられるように、私たちの体にとってなくてはならないものでもあります。しかし、塩分を必要以上にとりすぎると、血液の流れが悪くなり、生活習慣病の1つである「高血圧」につながりやすくなります。食事をするときには、味の濃いものばかり食べないように心がけましょう。

2月5日の給食

2月5日の給食

【ふるさと給食】
・フォッカッチャ
・丸かじりグラタン
・菜の花とサツマイモのクリームシチュー
・牛乳

今日は「ふるさと給食」です。ふるさとの食材は「菜の花」です。菜の花の旬は冬から早春にかけて。独特のほろ苦さ、香りと彩りで、ひと足早く春の訪れを告げる緑黄色野菜です。花が咲き始めると味が落ちるので、できるだけ早いうちに食べましょう。

2月8日の給食

2月8日の給食

・少なめ梅混ぜワカメご飯
・蓮根チップス
・うどん
・牛乳

れんこんのビタミンCは、メラニン色素の生成を防ぎ、シミやそばかすを予防します。野菜にはめずらしく含まれるビタミンB₁、B₂は、ニキビや肌荒れ、口内炎、目の充血に効果があります。おなかのそうじをしてくれる食物繊維も豊富です。

2月9日の給食

・ご飯
・フルーツポンチ
・カレー
・牛乳

今月は中学校3年生のリクエストメニューを多数取り入れています。カレーとフルーツポンチはどちらも部門別の人気No1メニューです。給食のカレーがおいしい秘密は…、大量に作っているからです。沢山の材料のうまみがひとつのお皿に凝縮されています。給食センターでは一つの釜で約700人分ずつ作っています。

2月10日

・ご飯
・ころころサラダ
・マーボー豆腐
・牛乳

ブロッコリーは冬が旬の野菜です。風邪などの病気から体を守るすごいパワーを持っています。そのパワーの秘密は、花が咲く前の栄養分がギュッと詰まった「つぼみ」を食べているからです。茎の先にたくさんの小さなつぼみが集まって、モコモコした形を作っています。

2月12日の給食

【ふるさと給食】
・ご飯
・サバの味噌煮
・宇佐のめぐみスープ
・牛乳

今日は「ふるさと給食」です。ふるさとの食材は「大豆」です。大豆は、弥生時代から栽培されてきた作物で、さまざまな食品や調味料に利用され、私たちの食生活に欠かすことのできない食べ物です。植物ですが、体をつくるもとになるたんぱく質を豊富に含み、「畑の肉」とも呼ばれます。大豆を蒸すか煮たものを発酵させたものが味噌になります。

2月15日の給食

2月15日の給食

【ふるさと給食】
・ご飯
・鉄人キーマカレー
・ジュリエンヌスープ
・ハルミみかん
・牛乳

今日は「ふるさと給食」です。ふるさとの食材は鉄人キーマカレーに入っている「大豆」です。キーマカレーには、長洲産のひじきも入っています。ひじきを食べるのはおもに日本だけです。私たちの血になる鉄、骨になるカルシウム、おなかのそうじをしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。

2月16日の給食

・ご飯
・白身フライ
・汁ビーフン
・牛乳

立春を過ぎ、暦の上では春を迎えましたがまだまだ寒い日が続きそうです。赤・黄・緑のグループが揃った栄養バランスのよい食事で抵抗力を高め、病気に負けない丈夫な体を作りましょう。うがい、手洗い、マスク着用も大切ですよ。

2月17日の給食

【かみかみ給食】
・少なめイリコ菜飯
・揚げソバあんかけ
・ソフールストロベリー
・牛乳

今日は「かみかみ給食」の日です。あげそばはとても噛み応えがあります。しっかりあごを動かしてよく噛んで食べましょう。よく噛んで食べると、食べすぎやむし歯を防いでくれたり、脳の活動を活発にしてくれたり、からだの運動機能を高めてくれたりと、さまざまな効果があります。

2月18日の給食

2月18日の給食

・ご飯
・納豆味噌
・肉じゃが
・牛乳

納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させたものです。寺納豆は、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。

2月19日の給食

・ご飯
・春雨サラダ
・ハヤシライス
・牛乳

人参に含まれるβカロテンは目にとても良いと言われています。急に暗いところに入ると、物が見えなくなります。でも、しばらくすると暗闇に目が慣れて見えるようになります。この時にβカロテンが体の中に入って変わった「ビタミンA」が使われます。

2月22日の給食

2月22日の給食

・ご飯
・ジャコ炒めサラダ
・ふわふわ丼
・牛乳

しらす干しはカタクチイワシやマイワシ、ウルメイワシの稚魚(こども)です。成魚の約4倍ものカルシウムが含まれています。また、ビタミンDも含まれていて、カルシウムの吸収をよくしてくれます。ビタミンDは日光に当たることで体内でも作ることができます。昼休みは外で元気に体を動かしましょう。

2月24日の給食

・ご飯
・ささみレモン風味
・ミネストローネ
・牛乳

「ささみレモン風味」は中学校3年生のリクエストメニューです。レモンに多く含まれるクエン酸には、疲労物質の乳酸を分解して体の疲れをとる働きがあります。また、ビタミンCも多く、免疫力を高めてかぜを防ぎます。「ささみレモン風味」の作り方は給食だよりに載せています。お家でも作ってみてください。

2月25日の給食

2月25日の給食

【かみかみ給食】
・ご飯
・クジラの唐揚げ
・根っこ野菜のおろしスープ
・牛乳

くじらは日本近海では、古くは1606年、和歌山県で捕られていたという記録があり、日本では昔からくじら肉を食べていました。以前は(昭和時代)、 給食のおかずなどでもさかんに食べられていたそうです。くじらには鉄やビタミンが多く貧血予防に効果があります。また、疲労回復にも効果的です。

2月26日の給食

・食パン
・柚子レモンサラダ
・ナポリタン
・ミルメーク(コーヒー)
・牛乳

寒いとあまり意識することがないかもしれませんが、水分補給をこまめにしていますか?冬は空気が乾燥しているため、体内の水分が失われやすくなります。また、のどの乾燥が風邪の原因になることもあります。のどが渇いていなくても、こまめな水分補給を心がけることが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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