災害時における通電火災にご注意ください

更新日:2020年07月13日

通電火災とは

通電火災とは、停電から電気が復旧した際に、電気機器や電気配線から発生する火災のことです。
地震や風水害などの自然災害時には、広範囲にわたる長時間の停電も懸念され、あわせて電気機器の故障や電気配線の損傷も起こりやすいため、通電火災が発生する危険性が高くなります。

通電火災の対策

1.停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜くこと

2.停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落とすこと

3.再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること

4.建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること

ブレーカーイラスト
電源プラグイラスト

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宇佐市消防本部予防課 予防係
〒879-0444 大分県宇佐市大字石田176番地

電話番号:0978-32-0119
ファックス:0978-33-0621

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