令和3年度5月の給食【中学校】

更新日:2021年05月31日

中学校と柳ヶ浦小・長洲小・和間小・豊川小の給食を毎日お知らせしています

5月6日の給食

5月6日の給食

・少なめご飯

・きゅうりのゆかり和え

・じゃがいものそぼろ煮

・牛乳

じゃがいもにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはかぜなどのウイルスから体を守ってくれる一方で、洗ったり、炒めたりするだけで壊れてしまうという弱点があります。しかしじゃがいものビタミンCは、でんぷんが守ってくれているため、壊れにくいという特徴があります。

5月7日の給食

・ご飯

・赤魚の南蛮漬け

・鶏ごぼう汁

・牛乳

ごぼうは、平安時代に中国から薬として日本に運ばれてきました。野菜として食べられるようになったのは日本に来てから。今でも日本以外の国ではあまり食べられていません。腸のお掃除をしてくれる食物繊維や、骨づくりを助けるマグネシウムが多く含まれています。

5月10日の給食

5月10日の給食

・少なめご飯

・たこ入りボール

・回鍋肉

・牛乳

キャベツはヨーロッパ生まれの野菜です。キャベツの花は見たことありますか?4枚の花びらが十字架のように開きます。これは「アブラナ科」の植物の特徴で「十字花野菜」と呼ばれることもあります。キャベツは大きな葉2,3枚で一日に必要なビタミンCをとることができます。

5月11日の給食

・少なめワカメご飯

・とんこつラーメン

・かしわ餅

・牛乳

今日は少し遅くなりましたが、5月5日は端午の節句でしたので「かしわ餅」をつけています。端午の節句は別名「菖蒲の節句」ともいい、菖蒲湯に入って厄をはらい、かしわ餅やちまきを食べて、男の子の健やかな成長と幸せを願います。中国から伝わった厄よけの行事がもととなり、江戸時代に男の子の節句となりました。

5月12日の給食

5月12日の給食

・ご飯

・フルーツ和え

・カレー

・牛乳

だんだんと日差しが強くなり、暑くなってきましたね。強い日差しで紫外線を浴びてしまったときにとりたい栄養素は、フルーツやじゃがいもに多く含まれているビタミンC。ビタミンCは肌をきれいに保つはたらきがあります。ビタミンAやビタミンEも美肌効果のある栄養素です。

5月13日の給食

・ご飯

・トリニータ丼

・すまし汁

・牛乳

トリニータ丼は人気メニューの一つです。トリニータ丼には大分市でたくさん栽培されているニラを使っています。ニラの独特な香りのもとは硫化アリルという成分です。食欲をアップさせるほか、ビタミンB1と結合すると疲れをとってくれるはたらきがあるのでスタミナをつけたいときに食べましょう。

5月14日の給食

5月14日の給食

・食パン

・クリスピーチキン

・コーンポタージュ

・いちごジャム

・牛乳

コーンポタージュに入っているとうもろこしは、アミノ酸の一つであるアスパラギン酸によって疲れた体を回復してくれる働きがあります。他にもルテインという成分が目の健康に役立ちます。ルテインが不足すると、視力が低下したり、目の病気になったりするので食べ物からしっかりとりましょう。

5月17日の給食

5月17日の給食

・ご飯

・ハンバーグのケチャップソースがけ

・オニオンスープ

・牛乳

オニオンスープは玉ねぎをたっぷり使っています。玉ねぎは数千年前から食べられており、古代エジプトにはピラミッドの建設をしていた労働者が玉ねぎを食べていたという記録があります。日本にたどり着いたのは江戸時代ですが、たくさんの人に知られるようになったのは明治時代になってからと言われています

5月18日の給食

・ご飯

・いわしのおかか煮

・豚汁

・牛乳

いわしのような青背の魚にはオメガ3という脂肪酸が多く含まれています。脂肪酸は脂質の材料の一つですが、コレステロールや脂肪の量を減らし、血液をサラサラにする働きがあります。オメガ3が不足するとアレルギー症状が出やすくなったり、生活習慣病にかかりやすくなったりします。

5月19日の給食

5月19日の給食

・ご飯

・ニラ豚炒め

・わかめスープ

・牛乳

わかめなどの海藻にはヨウ素という栄養素が含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料となります。甲状腺ホルモンはエネルギーづくりを手伝ったり、美しい髪を育てたり、体温を上げたりと体を元気にしてくれます。みんなの身長が伸びるのも、影でヨウ素がサポートしてくれているからなのです。

5月20日の給食

【 ふるさと給食 】

・少なめご飯

・ちくわの新茶揚げ

・きつねうどん

・ひじきのり佃煮

・牛乳

今日の給食は「ふるさと給食」。今回のふるさと食材は宇佐市産の新茶で作られた粉茶です。「夏も近づく八十八夜♪」という歌は知っていますか?八十八夜は立春から数えて88日目のことで今年は5月1日です。八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならないと言われてます。新茶を味わい、ホッと一息つくのも良いですね。

5月21日の給食

5月21日の給食

・まあるいパン

・ツナサラダ

・ナポリタン

・牛乳

「まあるいパン」は給食に初めて登場するパンになります。このパンは宇佐市産の「ミナミノカオリ」という品種の小麦で作られたパンで、宇佐市にあるスターフーズという会社の人たちが宇佐市の学校給食を食べるみんなのために開発してくださいました。小麦の香りがよく、おいしいパンです。味わっていただきましょう!

5月24日の給食

5月24日の給食

・ご飯

・コロコロソテー

・ポークシチュー

・牛乳

「コロコロソテー」には宇佐市産のブロッコリーを使っています。ブロッコリーの緑の頭の部分は花のつぼみが集まった部分です。収穫しないで放っておくと、キャベツや菜の花と同じ黄色い花が咲きます。黄緑色の茎の部分も栄養価が高いです。貧血の予防に役立つ鉄や葉酸が多く含まれています。

5月25日の給食

【 かみかみ給食 】

・少なめご飯

・さばの塩焼き

・厚揚げのみそ汁

・黒糖ビーンズ

・牛乳

今日の給食は「かみかみ給食」です。みなさんは一口食べるごとに何回かんでいますか?よくかんで食べると1.歯が丈夫になる2.消化が良くなる3.脳の働きが活発になる4.病気の予防になる5.味覚が発達するなど、体にとてもよい効果があります。かむことの大切さを知り、よくかんで食べる習慣を身につけましょう。

5月26日の給食

5月26日の給食

・ご飯

・厚焼き玉子

・ピリ辛すき焼き

・牛乳

卵にはたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質はみんなの体になくてはならない存在です。その理由は筋肉や皮膚、内臓、髪の毛、爪、歯など体をつくるための材料だからです。体の中には10万種類以上のたんぱく質の仲間がいて、体の20%はたんぱく質が占めています。成長期のみんなの体が大きくなるためにも欠かせない存在です。

5月27日の給食

・ご飯

・春巻き

・中華スープ

・牛乳

ほうれん草の根っこに近いピンク色の部分はマグネシウムが特に多く含まれています。マグネシウムは骨を作る材料になります。それに、カルシウムといっしょになって筋肉の動きをなめらかにしてくれます。不足すると筋肉痛になったり、筋肉がけいれんしたりするのでスポーツが好きな子はたくさんとりましょう。

5月28日の給食

・ご飯

・ささみのレモン風味

・ABCスープ

・牛乳

ABCスープにはアルファベットの形をした小さなマカロニが入っています。マカロニなどのパスタ、ごはん、パン、麺類は主に糖質を含む食品です。糖質が足りなくなったときに困るのは脳みそ。脳みそのエネルギー源のほとんどは糖質なので、足りなくなると頭がぼーっとして勉強に集中できなくなってしまいます。しっかり食べましょう!

5月31日の給食

・ご飯

・浦上そぼろ

・プチギョーザスープ

・牛乳

浦上そぼろは長崎市の浦上地区に伝わる南蛮料理です。野菜と豚肉を甘辛く炒めた料理です。もやしやごぼうなどを使っているので食物繊維をとることができます。食物繊維には腸の中をお掃除してくれる不溶性食物繊維と栄養素をゆっくりと吸収させることで生活習慣病を防ぐ水溶性食物繊維の2種類があります

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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