「院内つみ草料理の会」だより 6月号

更新日:2020年04月01日

6月に取り組んだ活動内容をご紹介します。

6月3日 自主学習会

毎月第1火曜日は支所の調理室で自主学習を行っています。

学習会写真

この日の学習会は、主に今月17日の弁当作りの献立を決めることになり、早速、会員たちが持ち寄った野草を使って色々な料理の試作が始まりました。

天プラ、スベリヒユの白和え、タンポポカツなどなど・・・・

初めて弁当を作る会員たちでしたが、出来上がったつみ草料理をみんなで試食して意見を出し合い、お弁当の献立が次々と決まっていきました。

6月8日 よもぎ餅販売

先日ホームページにてお知らせしたとおり、6月8日、道の駅いんないでよもぎ餅を販売しました。

「よもぎ餅ってどんな風に作るの?」という声にお答えして、大好評だったよもぎ餅の作り方を簡単にご紹介します。

よもぎ餅の作り方
1.ヨモギの葉を摘む 2.ヨモギの葉を茹で、タンサンを入れる 3.氷水で冷やして水気を切る
yomogino よもぎの葉をゆがく 冷水で冷やす
4.ヨモギの葉を切る 5.もち米を蒸す 6.もちつき機にもち米とヨモギを入れる
よもぎの葉を切る もち米を蒸す。 もちつき機にもち米とヨモギを入れる
7.もち米の米粒がなくなるまでつく 8.もち切り機で1ケ分の大きさに切り分ける 9.もちを広げる
もち米の米粒がなくなるまでつく もち切り機で切る もちを広げる
10.事前に丸めておいたあんこを包む 11.丸くなるように形を整える 12.出来上がり!!
あんこを包む あんこを包む 出来上がり!
yomogino
よもぎの葉をゆがく
冷水で冷やす
よもぎの葉を切る
もち米を蒸す。
もちつき機にもち米とヨモギを入れる
もち米の米粒がなくなるまでつく
もち切り機で切る
もちを広げる
あんこを包む
あんこを包む
出来上がり!

よもぎ餅って、本当にたくさんの工程が必要なお菓子です。

今回のよもぎ餅も会員たちが1つ1つ愛情を込めて作りました。

みなさんもよもぎ餅作りに挑戦してみませんか?

6月10日 大分放送の取材

つみくさ料理のことを紹介したいとの依頼があり、6月18日、院内支所周辺で大分放送の取材が行われました。

取材は、実際に野草を摘んでいるところや野草を使って料理をしているところなどを中心に行われ、会員たちは、カメラを向けられると少し緊張した様子でしたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は順調に進んでいきました。

取材された内容は、大分放送「イブニングニュース」の中で放送されるとの事。

翌日の番組内で放送された映像に映った会員たちは、イキイキとした素敵な笑顔がとても印象的でした。

大分放送のスタッフの皆さん、ありがとうございました!!

取材写真
取材写真
取材写真

6月17日 弁当作り

早朝7時。支所の調理室から会員たちの賑やかな声が聞こえてきました。

今日は市議会に注文をいただいた弁当を作る日です。会員たちは時間どおりに弁当を届けようと朝から大忙し。

ヨモギ、アジサイ、ツユクサ、タンポポなどの野草を使った料理は予定より1時間前に出来上がり、会員たちはホッとした様子でしたが、出来上がった弁当を前に心配なのはその評価・・・・・。

今回の弁当には、今後の活動に活かしていくためにアンケート用紙を添えさせて頂きました。

その一部をご紹介します。 ・大変おいしくいただきました。日ごろよく目にする野草が、こんなに色鮮やかな料理になるとは大変驚きました。 ・シロツメクサやタンポポなど、初めての食感でした。おいしかったです。ただ、お弁当としては少しボリュームが足りなかったと思います。 ・もう少し肉や魚があってもよいのでは。お昼のお弁当であればワンコイン(500円)で内容を検討してほしい。 貴重なご意見、ご感想をありがとうございました。

皆さんから頂きましたご意見、ご感想を参考に、より健康的で美味しいつみ草料理の開発を目指して頑張ります。

弁当つくり
弁当作り
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