宇佐市で農業を始めてみませんか

更新日:2023年01月13日

農業経営を目指す方へ

農業を始めるということは、自ら農業という事業を興す(起業する)ことを指します。その準備は作目の選定から始まり、技術の習得、資金及び農地の確保、経営計画策定、行政手続きなどのやるべきことが多岐に渡ります。そのため、市では、農業をしたいという強い意思がある方に対して、就農準備から就農、初期の経営安定までの間、関係機関においてサポートしています。

 

麦
小ねぎ
ぶどう

気象、農業の概要について

瀬戸内式気候に属する宇佐市は、年平均気温は15度程度、降水量は約1700ミリメートル程度の温暖少雨の地域であり、古来から高い水利技術を活用した水稲栽培が行われてきた歴史のあるまちです。

現在、宇佐市の平野部では県下最大の水田面積を活かした米・麦・大豆を中心に土地利用型農業が盛んに行われており、近年では、小ねぎ・白ねぎ・いちごなどの高収益作物の生産にも力を入れています。また、南部の中山間地では、盆地特有の地形を活かしたぶどうやゆずなどの果樹が生産されています。

研修施設について

新規就農者向けの研修施設として、平成26年度から「ぶどうのファーマーズスクール」、平成27年度からは「小ねぎのトレーニングファーム」といった研修事業を展開しており、就農希望者の長期研修の受け入れを進めています。研修概要については、研修施設名のクリックをお願いします。
 

新規就農までの流れ

新規就農までのながれ

新規就農者支援事業について

新規就農者支援策として、就農前の研修を後押しする支援、及び就農直後の経営を確立する支援として、主に次の事業を実施しています。事業概要については、事業名のクリックをお願いします。

移住支援、子育て支援事業について

宇佐市は「定住満足度日本一」のまちづくりを目指しており、様々な支援事業があります。現在は、子育て支援や移住支援に特に力を入れています。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課 農政係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎2階

電話番号:0978-27-8155
ファックス:0978-27-8231

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