ゲートキーパー
毎年、9月10日~9月16日は自殺予防週間です。
自殺予防週間とは、自殺について誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及する期間です。
あなたもゲートキーパーになりませんか?
ゲートキーパーとは
悩んでいる人に「声をかけ」 「話を聞き」 「必要な支援につなぎ」 「見守る」 人のことで、いわば「命の門番」と位置付けられる人のことです。
特別な資格は必要ありません。
一人ひとりがゲートキーパーとなり、大切な人の命を守りましょう。
主な役割
1.気づく
眠れない、食欲がない、口数が減ったなど、身近な人が「いつもと違うな」と思ったら声をかける。
2.声をかける
「何か悩んでるの?よかったら話聞かせて」、「最近眠れてる?」、「何か力になれることはない?」など、声をかけることで「決して一人ではないのだ」ということを理解してもらえます。
3.傾聴する
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける。
話を聞いたら、「話してくれてありがとう」、「よくやってきましたね」など、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。
※「がんばれ」、「命を粗末にするな」、「そのうちどうにかなる」など、本人を責めたり、安易に励ましたり、相手の考えを否定することは避けましょう。
4.つなぐ
困りや悩みの内容に応じて、早めに専門家に相談するよう促す。
相談窓口に確実につながるように、相談者の了解を得たうえで、紹介先に直接連絡を取り、日時等を設定しましょう。紹介先には、一緒に出向くか、同行が難しい場合は連絡先や相談先のアクセスを確実に知らせます。
5.見守る
相談先へつないだ後も、温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。
ゲートキーパー養成講座
宇佐市ではゲートキーパーになるための養成講座を開催予定です。
日程等、詳細が決まり次第お知らせいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 健康増進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8137
ファックス:0978-27-8227
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更新日:2022年05月13日