毎日朝ごはんを食べよう!
朝食は「脳とからだの目覚まし時計」
ヒトの体内時計は約25時間といわれています。1日24時間を過ぎてずれた体内時計をリセットするためには、朝の光を浴び、朝ごはんを食べることがポイントです。朝ごはんを食べることで、眠っていた脳やからだがしっかり目覚めます。早起きして朝ごはんを食べ、夜は早く寝るようにし、体内リズムをととのえましょう。


☆寝る時間が遅くなっても☆
朝は決めた時間に起きることで身体が目覚めていきます。また、起きた時間から15時間後に眠くなるメカニズムがあり、早起きを続けることで早寝にもつながっていきます。
さらに朝ごはんを食べると・・・
朝ごはんを食べると、下の3つの効果が期待できます。

他にも、眠っていた脳や体が目覚め、体温が上昇し、やる気アップのホルモンが出るなどたくさんの効果があります。

「早寝」「早起き」「朝ごはんを食べる」をしている小学生は、していない小学生に比べてテストの点が良いようです。
朝ごはん食べてる?
朝食の摂取状況調査より(大分県民・宇佐市民への調査結果)
令和4年度 大分県県民健康づくり実態調査結果より
〇「どのくらいの頻度で朝食を食べていますか?」の問いに「ほぼ毎日」と回答した方の割合

宇佐市民は県内で、朝食を毎日食べる方が少ない傾向です。
第三次宇佐市食育推進計画 食生活に関する市民アンケート調査結果より

第三次宇佐市食育推進計画中間評価のため、令和5年度に実施した市民アンケート調査の結果では、青年期(18~39歳)において朝食を「ほとんど食べない」割合が最も多く、約2割を占めています。朝食を食べない理由としては「時間がない」「食べる習慣がない」「食欲がない」が多いです。
朝食は今の現状にあわせて、無理なくステップアップ☆
朝ごはんを食べる習慣がない方は、まずは果物や食パンなど、食べやすいものを食べるところから始めてみましょう。
少しだけ食べている方は、少しずつバランスを見直してステップアップしていきましょう。

食パンやご飯を毎日食べている方は、たんぱく質をプラスしましょう。卵や納豆、豆腐、ヨーグルト、牛乳、ちくわ、枝豆など、時間がなくても食べやすいもので大丈夫です。
ごはんとたんぱく質がとれている方は、野菜も追加しましょう。生野菜サラダ、野菜スープなど。食物繊維もとれて便秘予防、改善につながります。
時間のない朝に!朝食をとれる一工夫

毎日朝ごはんを食べよう!おすすめレシピ
忙しい朝でも、手軽に用意できる朝ごはんにおすすめのレシピをご紹介しています!
※レシピは随時追加していきます。お楽しみに☆
更新日:2024年06月17日