自然災害伝承碑に登録されました!

更新日:2023年01月26日

本日、宇佐市内にある2つの石碑が自然災害伝承碑として国土地理院地図に掲載されました。

1つは宇佐市安心院町荘に位置する「津房川災害復旧助成事業竣工記念碑」で、もう1つは宇佐市上元重に位置する「小倉池改修記念碑」です。

津房川災害復旧助成事業竣工記念碑

津房川災害復旧助成事業竣工記念碑

小倉池改修記念碑

小倉池改修記念碑

これまで宇佐市には過去の災害教訓を普及、周知する災害伝承碑の登録はありませんでした。今回新たに2つの自然災害伝承碑が登録されました。

過去に発生した災害を忘れないためにも皆さんの周囲に、このような過去の災害が記された石碑やモニュメントがあれば下記連絡先までお知らせください。

自然災害伝承碑とは

自然災害伝承碑は過去に発生した自然災害の様子や被害の状況などが記載された石碑やモニュメントのことを一般的にさします。実際に被災した場所に建てられていることが多いことから、その地域で過去にどのような災害が起きたのかを知る手がかりとなります。また、災害は同じ場所で繰り返し発生するケースが多いことから、地域の防災意識の向上につながる効果があると期待されています。

 

↑フィールドツアーで登録地の災害を学びました!

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 防災係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8111
ファックス:0978-27-8234

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