骨髄移植等により免疫が失われた小児への予防接種再接種費用の助成について

更新日:2022年07月01日

骨髄移植等の医療行為により、予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方の経済的負担の軽減並びに感染症予防及び感染症の蔓延を図るため、再度該当する予防接種を受けるために要する費用の一部を助成します。

 

助成の対象者:次のいずれにも該当する方

(1)骨髄移植等の医療行為により接種済みの予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方

(2)申請を行った日から再度の予防接種を受ける日までの全ての間において宇佐市に住民票を有する方

(3)再接種を受ける日において20歳未満の方

助成の対象となる予防接種の要件

(1)令和4年4月1日以降に受ける予防接種であること

(2)使用するワクチンが予防接種実施規則の規定によるものでかつ接種済みの定期予防接種であること

(3)下記に示すA類疾患にかかる予防接種であること

        ・ロタウイルス(1価:ロタリックス 5価:ロタテック)

        ・B型肝炎

        ・ヒブ

        ・小児用肺炎球菌

        ・四種混合(百日咳・破傷風・ジフテリア・不活化ポリオ)

        ・BCG

        ・麻しん風しん(MR)

        ・水痘

        ・日本脳炎

        ・二種混合(破傷風・ジフテリア)

        ・ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)

(4)20歳に達するまでの間の接種であること。ただし、次の予防接種には年齢制限があります

           ヒブ:10歳未満    小児用肺炎球菌:6歳未満    四種混合:15歳未満    BCG:4歳未満

助成内容

助成額は再接種に要した額となります。ただし、予防接種の種類ごとに上限額があります。

      ※意見書の発行に要した文書料等は助成内容の対象外です

      ※助成金額や上限額についての詳しい内容は市へお問合せください

申請方法の流れ

⓵ 認定申請を行ってください ※必ず再接種を受ける前に申請が必要になります

申請をできる方は助成対象者の保護者の方です。※保護者とは親権を行うもの又は後見人を示します

再接種を行う前に、市への認定申請が必ず必要になります

認定申請に必要な書類

1.宇佐市骨髄移植等における予防接種助成対象認定認定申請書(様式第1号)
2.宇佐市骨髄移植における予防接種費用助成対象認定に係る意見書(様式第2号)

   ※意見書の発行等に当たり必要な費用は、費用助成の対象外となります

3.再接種が必要となる理由が生じる以前の定期予防接種の履歴が確認きるもの

   ※母子健康手帳または該当履歴が確認できるもの

⓶認定を決定した場合、宇佐市から認定通知書を交付します

⓷認定決定を受けた後に、医療機関にて再接種を行ってください

・再接種に必要な費用は、一旦医療機関にお支払いください

・再接種した日から1年以内に宇佐市へ助成金交付申請を行ってください

⓸再接種後に、助成金交付申請を行ってください

再接種した日から1年以内に宇佐市へ助成金交付申請を行ってください

助成金交付申請に必要な書類等

1.宇佐市骨髄移植等における予防接種再接種費用助成金交付申請書(様式第5号)
2.再接種をした医療機関が発行する領収書 (原本)

※被接種者氏名 ・ 再接種をした予防接種の種類・接種日 ・ 医療機関の名称 ・ 再接種の金額が記載されたもの

3.母子健康手帳または予診票、接種済証等の再接種を受けたことが確認できるもの (写し)
4.振込先金融機関口座が確認できるもの(通帳等)

    ※口座名義人が申請者(保護者)のもの

5.印鑑(シャチハタ不可)

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 母子保健係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8145
ファックス:0978-27-8227

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