おたふくかぜ予防接種費用の助成
おたふくかぜは、流行性耳下腺炎とも呼ばれ、ムンプスウイルスによる全身感染症です。現在、有効な治療法はなく、ワクチンによる予防が有効な感染症です。毎年地域的な流行があり、2から7歳の患者が約80%を占めています。接種回数については、予防効果を確実にするために、2回接種が勧められています。宇佐市では、流行拡大を防ぎ、お子さんの健康を守るため、平成28年4月1日からおたふくかぜ任意予防接種の接種費用を助成しています。ぜひ、この機会に接種をご検討ください。
助成対象・助成回数
接種日時点で宇佐市に住民票があり、生後12月から48月に至るまでの間に1回
(1歳の誕生日の前日から4歳の誕生日の前日までの間)
(注意)おたふくかぜにかかったことがある方や1回接種が済んでいる方は、かかりつけ医(接種医)と相談の上、接種をご検討ください。
助成開始時期
平成28年4月1日
助成額
上記の期間において市内の実施医療機関で接種した場合は、無料です。
- (注意)助成対象期間を過ぎての接種は、有料になります。
- (注意)市内の実施医療機関以外(市外・県外)で接種する場合も助成の対象となります。詳細は、下記をご覧ください。
おたふくかぜの予防接種が可能な宇佐市内の医療機関
(注意)必ず電話で予約をしてから受診してください
(注意)予診票をあらかじめご家庭で記入し、母子健康手帳と一緒に接種医療機関へご持参ください。
(予診票は下記の医療機関や市の窓口でお渡しできます)
医療機関 | 電話番号 |
---|---|
くまのみどう小児科 | 0978-32-1500 |
佐藤第二病院 | 0978-32-2100 |
宇佐レディースクリニック | 0978-33-3700 |
医療機関 | 電話番号 |
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古荘医院 | 0978-44-0015 |
医療機関 | 電話番号 |
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院内中央医院 | 0978-42-5251 |
市外・県外の医療機関で接種する場合の助成方法
- 予防接種を受けた後、医療機関窓口で接種費用を全額お支払いいただきます。
- 次のものをお持ちになった上、宇佐市役所子育て支援課・安心院/院内支所市民サービス課窓口で助成金の交付申請をしてください。
- 医療機関が発行した領収証(支払い金額・接種日・接種ワクチンが明記されているもの)
- 予診票またはその写し(医師の署名済みのもの)または母子健康手帳(接種日・接種ワクチンが明記されているもの)
- 接種者の金融機関の口座番号が分かるもの(通帳、キャッシュカード等)
- 印鑑(シャチハタ不可)
- 交付決定後、ご指定いただいた口座に助成金を振り込みます。
予防接種による健康被害救済制度について
おたふくかぜ予防接種は、予防接種法に基づかない「任意接種」です。接種により万が一健康被害が生じた場合には以下の制度の対象となります。
(注意)救済制度の補償の内容について、詳細は市へお問い合わせください。
市内の実施医療機関で接種した場合
市が委託した医療機関で接種した場合は、「全国市長会予防接種事故賠償補償保険制度」と独立行政法人医薬医療機器総合機構法による救済制度の対象となります。
市外・県外の医療機関で接種した場合
独立行政法人医薬医療機器総合機構法による救済制度の対象となります。
この記事に関するお問い合わせ先
子育て支援課 母子保健係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8145
ファックス:0978-27-8227
メールフォームによるお問い合わせ
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更新日:2021年10月01日