歯を大切にする生活習慣

更新日:2023年11月29日

歯みがきと同じくらい大切な食生活

せっかく歯みがきを頑張っていても、おやつをダラダラ食べたり、毎日ジュースを飲む習慣があると、むし歯になりやすい環境をつくってしまいます。子どもの頃から正しい食生活を身に着け、生涯元気な歯をめざしましょう。

食生活で気をつけること

  • 1日3食、規則正しく食べる
  • 栄養バランスのよい食事を心がける(主食・主菜・副菜のそろった食事)
  • 一口をよくかんで食べる習慣を身につけさせよう
  • 飲み物は水や麦茶などの糖分を含まない物を与える。ジュースやイオン飲料の与えすぎは要注意
  • おやつに季節の野菜や果物を取り入れよう
  • 夜寝る前の歯みがき後には食べたり、甘い飲み物を飲んだりしない

定期的に歯科健診を受けよう

1歳6か月を過ぎたら、かかりつけの歯科をきめて、年に2回程度は歯科健診を受けるようにしましょう。歯科健診では、むし歯の有無以外にも、歯みがきの仕方や食事指導など、子どもの歯の状態にあったきめ細かいアドバイスが受けられます。また、身近にいる保護者も定期的に歯科健診を受け、むし歯予防に努めましょう。

フッ素でむし歯予防

フッ素が歯にとり込まれるとエナメル質が強くなって、むし歯が出す酸に負けにくい歯になります。歯科でフッ素を塗ってもらったり、フッ素入りの歯みがき剤を使うことで、むし歯予防の効果が高まります。

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