「学校の規模・配置等に関するアンケート」調査結果
「学校の規模・配置等に関するアンケート」調査について
本来、「学校」とはすべての児童・生徒が均しく教育を受け、個々の能力を伸ばし、社会的自立の基礎となる基本的資質を養う場であるという特質を踏まえ、学校では一定の集団規模が確保されていることが望ましいとされています。しかし、それと同時に、地域のコミュニティの核としての性格を併せ持ち、地域にとって大きな役割も担っています。
宇佐市教育委員会では、この「学校」のあり方や適正な規模、配置などについて調査・研究を行い、将来を担う子どもたちの教育環境をより一層高めることを目的として、宇佐市公立学校適正規模及び適正配置等検討委員会を設置し、PTAや自治会、商工会、校長会等の代表者に学識経験者を加え議論を重ねています。
そうした中で、今後の学校のあり方について検討を更に深めていくために、学校と関わりのある児童や保護者、教職員のみなさまや、幅広い市民のみなさまの考えをお聞きし、実情を把握させていただくことを目的として本アンケート調査を実施いたしました。
アンケート調査にご協力いただき、ありがとうございました。
調査の実施主体
宇佐市教育委員会・宇佐市公立学校適正規模及び適正配置等検討委員会
調査対象校
市が定めた適正規模の基準(小学校6学級以上)と標準学級数で比較した場合に、基準を満たせていない小規模校11校
対象地域 | 学校名 | |||||
宇佐地域 | 長峰小・横山小・封戸小・北馬城小・西馬城小 | |||||
安心院地域 | 深見小・津房小・佐田小 | |||||
院内地域 | 南院内小・院内中部小・院内北部小 |
※標準学級数とは、義務標準法で定められている学級編制の基準のことです。
調査対象者
(1)上記の調査対象校11校の
- 児童(小学5・6年)
- 児童(長子)の保護者
- 教職員
- 出身生徒(中学1年)
(2)上記の調査対象校区の
- 未就学児の保護者
- 区長
- 地域住民(各小学校単位で3割の世帯を無作為に抽出)
- 学校運営協議会委員
- 民生委員、児童委員
- 主任児童委員
- 特定教育保育施設
回答者数(回収率)
計1,410名(49.0%)
調査結果について
この記事に関するお問い合わせ先
教育総務課 教育総務係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8192
ファックス:0978-33-2670
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更新日:2020年12月11日