令和2年度12月の給食【中学校】

更新日:2021年01月05日

中学校と柳ヶ浦小・長洲小・和間小・豊川小の給食を毎日お知らせしています

12月1日の給食

12月1日の給食

・ご飯
・春雨のサラダ
・肉じゃが
・牛乳

寒くなってきたので「冷たい牛乳は飲みたくないな…」、そんな気持ちになる人はいませんか?牛乳に含まれるカルシウムは他の食品に比べ、とても体に吸収されやすい形になっています。カルシウムは丈夫な骨を作るほか、筋肉を動かしたり、神経が情報をやりとりするときに使われる大切な栄養素です。もちろん他の食品でもカルシウムを多く含んでいるものはありますが、成長期の今、手軽な牛乳を将来に備え骨に貯金をするつもりで飲んでみましょう。

12月2日の給食

・ご飯
・ミンチカツ
・けんちん汁
・牛乳

里芋は日本ではお米よりも昔から作られていました。山で採れる「やまいも」に対して、人の住むところ「里」で作られる芋という意味で「里芋」という名が付いたといわれています。親いもの周りに子いもや孫いもができることから、「子孫が増えますように」と、おせち料理や雑煮にも使われます。

12月3日の給食

12月3日の給食

・ご飯
・牛蒡の胡麻ダレかけ
・中華スープ
・牛乳

小松菜は寒くなるこれからが旬の野菜です。冬にとれるので「冬菜」や「雪菜」とも呼ばれます。体の調子を整えるヒ゛タミンだけでなく、丈夫な骨や歯をつくるカルシウムがたっぷりの野菜です。小松菜と名付けた人は、そのおいしさを気に入った江戸幕府八代将軍の徳川吉宗だと言われています。

12月4日の給食

・ご飯
・花野菜サラダ
・ポークビーンズ
・牛乳

ブロッコリーは花のつぼみと茎を食べる珍しい野菜です。体内でビタミンAとなるカロテンが豊富で、ビタミンCもキャベツの3倍くらいあり、どちらもかぜ予防に役立ちます。また、カルシムの吸収を助けるビタミンKや便秘予防にも役立つ食物繊維など体によい様々な栄養素も豊富です。

12月7日の給食

12月7日の給食

・ご飯
・チキンのバーベキューソース
・根っこ野菜汁
・牛乳

根っこ野菜汁とは、人参や大根といった、根っこの部分を食べる野菜を使ったスープです。大根は冬から春先にかけてが、みずみずしく甘みが増しておいしく食べられます。大根は、95%が水分ですが、ビタミンCがたくさん含まれています。大根の中で一番辛みがあるのは葉っぱから一番遠い先のほうです。煮物、大根おろしなど料理によって使い分けるとよいですね。

12月8日の給食

・少なめご飯
・野菜かき揚げ
・地鶏鍋うどん
・牛乳

ほうれん草は一年中食べられるようになりましたが、元々は冬が旬の野菜です。冬の間に栄養をせっせとためて、春になったら真っ先に茎を伸ばして花を咲かせたいため、葉を広げてじっとがまんして冬を過ごすのです。こうして、寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養分もたっぷりなのです。

12月9日の給食

12月19日の給食

【かみかみ給食】
・少なめご飯
・茎ワカメの金平ゴボウ
・トッポギ入りキムチ鍋
・牛乳

今日は「かみかみ給食」の日です。茎わかめ・ごぼう・トッポギがかみかみ食材です。よくかんで食べるコツは、どんな味がするか意識しながら食べる、食べ物を飲み込もうと思ってから、さらに10回かむようにする、口の中の食べ物を飲み物で流し込まないようにする、などがあります。意識してやってみましょう!

12月10日

【おおいた県産給食】
・ご飯
・ブリの竜田揚げ
・薩摩汁
・牛乳

今日は「おおいた県産魚給食」の日です。佐伯市のおいしい「ぶり」が無償で提供されました。大分県では、ぶりの養殖が盛んで、生産量は全国第2位です。豊後水道の恵まれた環境で育てられ、脂の乗りのよい「豊の活ぶり」が全国に広く出荷されています。

12月11日の給食

12月11日の給食

・ご飯
・コールスローサラダ
・カレー
・牛乳

コールスローとはキャベツサラダの一種です。キャベツの旬は春と冬です。ビタミンCを多く含みます。春キャベツは、葉の巻きがゆるく、水分が多くやわらかいので生でもおいしくいただけます。冬キャベツは、葉の巻きがしっかりしていてかためなので煮込みや炒め物に向いています。

12月14日の給食

12月14日の給食

・少なめご飯
・イワシかぼすレモン煮
・雪見汁
・牛乳

レモンに多く含まれるクエン酸には、疲労物質の乳酸を分解して体の疲れをとる働きがあります。皮には、香り成分のαリモネンが含まれており、記憶をつかさどる脳の「海馬」の働きを活性化する効果があります。ビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスです。免疫力を高めてかぜを防ぎます。

12月15日の給食

・ご飯
・ハンバーグの
りんごおろしソース
・ごま味噌汁
・牛乳

白菜は寒くなると、ある変化が起こります。その変化とは…味が甘くなるのです。寒くなると白菜は葉が凍らないように、光合成で作ったでんぷんを糖に変えて葉に集めます。そのため味が甘くなります。時々、葉に黒い点がある白菜があります。これは病気ではなく、寒さなどの影響で色素が集まってできるもので、おいしく食べられます。

12月16日の給食

12月16日の給食

・ご飯
・フライドチキン
・カウルスープ
・牛乳

カウルスープは、連合王国イギリスの中の一つの地域「ウェールズ」の伝統料理です。日本の長ネギに似た「リーキ」という野菜を使い作ります。今日の給食では宇佐市産の長ネギと大豆を使って再現しました。ウェールズ×宇佐市のコラボメニューです。

12月17日の給食

・ご飯
・ぱくぱくマッスルひじき
・おでん
・牛乳

「マッスルひじき」というユニークな名前のひじきは長洲の干潟で育てられたひじきです。干潟とはもともと、海の生き物が成長の過程を過ごす場所であり、栄養が多くたくわえられている場所です。長洲の干潟で育てられたひじきはコリコリとした食感が特徴です。漁師さんが愛情を込めて育てたひじきを味わっていただきましょう。

12月18日の給食

・コッペパン
・フィレオフィッシュ
・トマトクリームパスタ
(アレルギー対応:乳除食)
・いちごミックスジャム
・牛乳

空気が乾燥する冬は、かぜなどが流行しやすい時季です。かぜに負けない丈夫な体をつくるためには規則正しい生活を送り、好ききらいをせずに栄養バランスのよい食事をとることが大切です。そして手についたウイルスなどが口から入らないよう、食事の前の手洗いを忘れずに行いましょう。

12月21日の給食

12月21日の給食

【ふるさと給食】

・ご飯
・白身魚の柚子風味
・味噌汁
・牛乳

今日は「ふるさと給食」の日です。宇佐市産のふるさと食材は、米・かぼちゃ・ゆず・白菜・大根・こねぎです。今日 は冬至 です。冬至 は1年 のうちで最 も昼 の時間 が短 く、夜 が長 い日 です。この日 にゆずを浮 かべたゆず湯 に入 ると、「かぜをひかずに冬を越せる」いわれています。ゆっくりつかって体 を温 めましょう。

12月22日の給食

12月22日の給食

【ふるさと給食】

・ご飯
・大根とツナのサラダ
・パンプキンスープ
・野菜ふりかけ
・牛乳

今日は「ふるさと給食」の日です。宇佐市産のふるさと食材は、米・大根・きゅうり・かぼちゃ・ゆずです。ゆずの皮 はデコボコしていて厚 く、果汁 の4倍 もビタミンCを含 んでいます。香 りも高 いので、料理 に使 われるほか、ゆずこしょうやゆずみそなど加工食品 に使 われています。

12月23日の給食

12月23日の給食

・少なめご飯
・キーマカレー
・ABCスープ
・クリスマスケーキ
(アレルギー対応:卵・乳代替食)
・牛乳

いよいよ2学期最後の給食となりました。年の暮れの12月は「師走」ともいいます。先生も走り回るほど何かと忙しいという意味です。朝・昼・夕の3食を規則正しくとり、寒くても外で運動をして日光をあびましょう。そして十分な睡眠でよく体を休め、元気に新しい年を迎えましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 宇佐学校給食センター 庶務係
〒879-0317 大分県宇佐市大字下高722

電話番号:0978-32-8020
ファックス:0978-32-8021

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