ツロツメクサのかき揚げ丼
シロツメクサのかき揚げ丼
材料
ツロツメクサ
タンポポ
ムキエビ
ご飯丼のタレ(市販)
衣(薄力粉1:水1)
天ぷら油
作り方
(1) シロツメクサをさっとと水洗いして水気を切り、薄力粉(分量外)をまぶしておく。 (2) ボールに薄力粉と水を混ぜ合わせて薄い衣を作る。 (3) (1)とムキエビを(2)に入れてさっくりと混ぜ合わせる。 (4) (3)を適量スプーンですくい、160℃~170℃の油で焦げないようにゆっくり揚げる (5) 丼にご飯を入れて(4)を盛りつけ、タンポポの花の天ぷらを飾る (6) (5)に丼のタレをかけていただく。
摘み草とは
「摘み草」とは、山菜など食べられる山野草という印象ですが、初夏には野草の花など何度を摘み調理して楽しむことです。
山菜摘みといえば春という印象ですが、初夏には野草の花など、この季節ならではの山野草と出会えます。
春の山菜だけを食材として認識している方が多いですが、食べられる山野草はまだまだ沢山ありますので、自然食としてご家庭の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?
タンポポとシロツメクサ
シロバナタンポポ | セイヨウタンポポ | シロツメクサ |
≪シロバナタンポポ≫ 日本在来種で西日本に多く見られるタンポポの仲間です。 シロバナタンポポと名付けられているように、春に白い花が咲きます。 |
≪セイヨウタンポポ≫ 外来種で花は春から秋まで咲きます。 セイヨウタンポポは繁殖力が強く、ちょっとした空地でもよく目につきます。 タンポポは、花から根まで食用に利用できる優れものです。 |
≪シロツメクサ≫ 春から夏に花を咲かせます。 別名を「クローバー」「うまごやし」とも言われています。 「牛のエサだろう」といった人がシロツメクサのかき揚げを食べてみて、その美味しさに驚いたという話があるそうですよ。 |
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更新日:2020年04月01日