「院内つみ草料理の会」だより Vol.12

更新日:2020年04月01日

秋の気配が・・・

院内景色

院内つみ草料理の会が発足してから5ケ月。

今は、彼岸花が咲く季節となり、院内では早米の収穫が終わりました。

9月は会員たちがあちこちに出掛け、つみ草料理の宣伝活動に頑張っています。

さて、今回はどこに?    

饅頭はいかがですか~?

  今回の宣伝活動は、9月21日平成の森公園で開催された「石橋フォーラム・石橋コンサート」で、つみ草饅頭を販売することに。

毎回、どんな料理をしようかと頭を悩ませながら試作品づくりから始めます。今回の饅頭は世界農業遺産に認定されている「みとり豆」を活用し、更につみ草を使った料理ということで、「つみ草饅頭」に決定しました。

つみ草饅頭の作り方
作業の様子 みとり豆のあんこに初挑戦した会員たち。
会員は、みとり豆を使ったあんこの美味しさに驚きながら、お客様から美味しいと言ってもらえるように、一つ一つ思いを込めて饅頭作りに励みました。
饅頭 【つみ草饅頭(白)】
みとり豆のあんこ入り饅頭。
院内ではみとり豆と言えばおこわが一般的な使い方ですが、旧宇佐では、みとり豆はよくあんこにして使ってるそうです。同じ市内でもみとり豆の使い方って違うんですね(驚)

【つみ草饅頭(緑】
緑色の饅頭は、オオバコのペーストを練り込んだもの。みとり豆とさつま芋を混ぜ込んで蒸かしています。
販売の様子 石橋フォーラムにいらしたお客様に、とても喜んでいただきました。
みなさん、お買い上げありがとうございました m( _  _ )m
作業の様子
饅頭
販売の様子

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