「院内つみ草料理の会」だより Vol.14

更新日:2020年04月01日

つみ草料理色彩フェアで奮闘

市長あいさつ

平成25年10月26日つみ草料理色彩フェアが院内文化交流ホールで開催されました。

事前にチケットを購入していただいたみなさんの中には、佐賀県や福岡県、熊本県など、遠方からわざわざいらしていただいた人も。

沢山のお客様をお迎えして、いよいよ夕食会の始まりです。  

力を合わせて

準備
作業の様子 食材を炒める 玉子を焼く
早朝から集まり、早速作業に取りかかる会員 「焼け具合はどうかな~」 フェアの時間が刻々と迫って・・・気持ちは焦るけど、ここはゆっくりと丁寧に!
作業の様子
食材を炒める
玉子を焼く

会が発足してから初めての大きな行事となったフェア。

市内の方は勿論のこと、遠方から来ていただいた人のためにも、会員はこの半年間研修してきた成果を生かして、さあガンバルぞーと気合充分。

事前に料理ごとの担当を決め、それぞれが時間内で作業を進めていかなければなりません。

うまく料理が出来上がるか誰もが心配していましたが、流石、日ごろから色々なところで活躍している会員たち、みごと時間内で料理は完成!

会員たちは出来上がった料理を目の前に、ホッと肩をなでおろしました。

さて、「つみ草料理」のお味はいかがだったでしょうか? 

つみ草料理のメニュー

メニュー
つみ草料理 <前菜>
長芋と枝豆とシメジの梅肉和え・栗の渋皮煮・無花果の生ハム巻
き・川魚の甘露煮・赤シソの寒天
<向う付>
鯉のあらい・刺身蒟蒻・イギス
<煮物>
筍・蕗・ぜんまい・人参・椎茸・つと豆腐
<蒸し物>
鱧とオオバコの蒲鉾柚子胡椒風味
<焼き物>
鶏肉の梅酒焼き
シロツメクサとタンポポの玉子巻き
<揚げ物>
ツユクサとみとり豆のコロッケ
オオバコのコロッケ
<和え物>
スベリヒユと春菊と柿の柚子釜白和え
<肉料理>
地元鹿肉と猪肉のうま煮
<サラダ>
ミョウガと素麵蒟蒻の柚子ポン酢和え
<天ぷら>
稲穂・ヨモギ・コスモス・もみじ・ビワの葉
<ご飯>
むかごの地元新米ご飯
<汁物>
オオバコ団子のすまし汁
<香の物>
地元野菜の漬物
<デザート>
オオバコと赤シソの羽二重餅
さつま芋とココアのやわらか初雪トリュフ
つみ草料理

お客様の声を生かして・・・

お見送り

「つみ草料理を初めて口にしました。院内にこんなにも沢山の食材があるのか驚きました。自然のパワーのある料理は素晴らしいです」

「野菜と生モノの調和が今ひとつピンとこなかった」

「何かインパクトが足りなかった」

「天ぷらのようにつみ草っぽさ、あお臭さを出すものも面白いのでは?」

その他に料理の味付けや料理の量など、沢山のご意見をいただきました。みなさん本当に有難うございました。

会員はフェアをやり遂げた喜びをバネに、また今回の貴重なご意見を今後の活動に活かしながら、今まで以上に頑張っていきます!

この記事に関するお問い合わせ先

院内支所市民サービス課 健康福祉係
〒872-0332 大分県宇佐市院内町山城39番地

電話番号:0978-42-5111
ファックス:0978-42-5115

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