「院内つみ草料理の会」だより Vol.14
つみ草料理色彩フェアで奮闘
平成25年10月26日つみ草料理色彩フェアが院内文化交流ホールで開催されました。
事前にチケットを購入していただいたみなさんの中には、佐賀県や福岡県、熊本県など、遠方からわざわざいらしていただいた人も。
沢山のお客様をお迎えして、いよいよ夕食会の始まりです。
力を合わせて
作業の様子 | 食材を炒める | 玉子を焼く |
早朝から集まり、早速作業に取りかかる会員 | 「焼け具合はどうかな~」 | フェアの時間が刻々と迫って・・・気持ちは焦るけど、ここはゆっくりと丁寧に! |
会が発足してから初めての大きな行事となったフェア。
市内の方は勿論のこと、遠方から来ていただいた人のためにも、会員はこの半年間研修してきた成果を生かして、さあガンバルぞーと気合充分。
事前に料理ごとの担当を決め、それぞれが時間内で作業を進めていかなければなりません。
うまく料理が出来上がるか誰もが心配していましたが、流石、日ごろから色々なところで活躍している会員たち、みごと時間内で料理は完成!
会員たちは出来上がった料理を目の前に、ホッと肩をなでおろしました。
さて、「つみ草料理」のお味はいかがだったでしょうか?
つみ草料理のメニュー
つみ草料理 | <前菜> 長芋と枝豆とシメジの梅肉和え・栗の渋皮煮・無花果の生ハム巻 き・川魚の甘露煮・赤シソの寒天 <向う付> 鯉のあらい・刺身蒟蒻・イギス <煮物> 筍・蕗・ぜんまい・人参・椎茸・つと豆腐 <蒸し物> 鱧とオオバコの蒲鉾柚子胡椒風味 <焼き物> 鶏肉の梅酒焼き シロツメクサとタンポポの玉子巻き <揚げ物> ツユクサとみとり豆のコロッケ オオバコのコロッケ <和え物> スベリヒユと春菊と柿の柚子釜白和え <肉料理> 地元鹿肉と猪肉のうま煮 <サラダ> ミョウガと素麵蒟蒻の柚子ポン酢和え <天ぷら> 稲穂・ヨモギ・コスモス・もみじ・ビワの葉 <ご飯> むかごの地元新米ご飯 <汁物> オオバコ団子のすまし汁 <香の物> 地元野菜の漬物 <デザート> オオバコと赤シソの羽二重餅 さつま芋とココアのやわらか初雪トリュフ |
お客様の声を生かして・・・
「つみ草料理を初めて口にしました。院内にこんなにも沢山の食材があるのか驚きました。自然のパワーのある料理は素晴らしいです」
「野菜と生モノの調和が今ひとつピンとこなかった」
「何かインパクトが足りなかった」
「天ぷらのようにつみ草っぽさ、あお臭さを出すものも面白いのでは?」
その他に料理の味付けや料理の量など、沢山のご意見をいただきました。みなさん本当に有難うございました。
会員はフェアをやり遂げた喜びをバネに、また今回の貴重なご意見を今後の活動に活かしながら、今まで以上に頑張っていきます!
この記事に関するお問い合わせ先
院内支所市民サービス課 健康福祉係
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更新日:2020年04月01日