水道管を凍結から守ろう!

更新日:2025年12月12日

こんな時には凍結にご注意を!!

気温がマイナス4℃以下になると水道管が凍結しやすくなります。

屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりが強いところ、むき出しになっている水道管は特に注意が必要です。

天気予報を確認して、水道管を凍結から守りましょう。

凍結を防止する対策

屋外にある水道管を保温しましょう

屋外のむき出しになっている水道管は、保温材や布(古タオル、毛布)などで覆い、その上からビニールテープやラップなどを隙間なく巻いて防水をしてください。 

むき出しの水道管

メーターボックスを保温しましょう

メーターボックスの中に保温材(発泡スチロールや丸めた新聞紙、布などをビニール袋に入れたもの)を詰めて、冷気が入らないようにしてください。

※保温の目的でメーターボックス内に土を入れないでください。

蛇口から少量の水を流しましょう

蛇口から鉛筆の芯(直径2~3mm程度)くらいの水を流しておくと、凍結しにくくなります。

流した水は浴槽やバケツなどに貯めておき、再利用しましょう。

※水道料金はかかります。(毎分0.5リットルで8時間出し続けた場合、約38円の水道料金になります。)

凍結防止

ワンポイント

お湯の出る蛇口から水を流すことが効果的です。

(温水器まわりの配管が凍結することが多いため)

普段お住まいでない住宅は・・・

メーターボックス内のバルブを閉めておき、必要な時だけバルブを開けてお使いいただくことをお勧めします。

冬場に長期間留守にされる場合も同様です。

凍結を直接防ぐものではありませんが、凍結により水道管が破裂した場合の漏水被害を防ぐことができます。

メーターボックス内図

蛇口や水道管が凍結してしまったら・・・

凍った部分にタオルなどをかぶせ、その上からぬるま湯をゆっくりとかけて溶かしましょう。

※熱湯をかけると、蛇口や水道管が破裂することがあります。

ぬるま湯

水道管が破損してしまったら・・・

「宇佐市水道事業指定給水装置工事事業者」に修理を依頼しましょう

こちらから事業者を確認できます ↓

修理の際の注意事項

メーターより宅地側の破損の場合、修理費用はお客様の負担となります。

水の止め方

修理の際には水を止める必要がありますので、メーターボックス内のバルブもしくはレバーで水を止めて下さい。

バルブを閉めても水が止まらない場合やバルブの場所が分からない場合は、宇佐市役所上下水道課へ連絡をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課 施設管理係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎2階

電話番号:0978-27-8189
ファックス:0978-33-5370

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