宇佐市が管理する橋梁の点検結果について

更新日:2020年04月01日

    宇佐市が管理する橋梁は、現在765橋ありますが、その大半が高度経済成長期以降に集中して建設された橋梁であり、それらの橋梁が建設後50年を経過しようとしています。

    今後、橋梁の修繕・架け替えに要するコストの増大が予想されますが、市の財政状況を考慮しつつ、道路利用者に対する安全性・信頼性も確保する必要があります。

    この様な背景から、宇佐市では、国土交通省が定める長寿命化修繕計画策定事業費補助制度に基づき、橋梁の長寿命化に向けた以下の取り組みを行っています。

取り組み

  1.     従来の「対処療法型維持管理」(損傷が重度の状態になってから対応する事後的な管理手法)から「予防保全型維持管理」(損傷が軽度のうちに予防的な修繕及び、計画的な架け替えを行う管理手法)へ転換を図ることにより、橋梁の長寿命化並びに橋梁の修繕架け替えに係る費用の縮減を図り、併せて安心・安全な通行空間の確保を図ります。
  2.     計画策定に先立ち、平成21年度~23年度迄に対象橋梁の点検を行い、平成25年度迄に、「宇佐市橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、対策優先順位や対策方法を明確にします。

点検結果の概要

平成23年度までの橋梁点検数 765橋

本年度は、引き続き、計画策定を予定しています。

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