人形作家宮竹眞澄さんから人形を寄贈していただきました

更新日:2020年04月10日

作品

平成29年12月6日(水曜日)~12月10日(日曜日)まで、大分県立歴史博物館にて、人形作家・宮竹眞澄さんと、日本画家・渡辺崇博さんの作品展が開催されたことを記念し、宮竹眞澄さんから、双葉山をイメージした作品「日下開山」を寄贈していただきました。 宮竹眞澄さんは宇佐市出身の人形作家で、現在北海道にお住まいです。平成20年から各地で人形展を開催しており、平成27年に宇佐で開催した際には、同級生をモデルにした作品「還暦その後」を寄贈していただき、現在宇佐市民図書館に展示されています。 「日下開山」は3月中頃まで、宇佐市役所本庁玄関ホールに展示する予定ですので、ぜひご覧ください。

宮竹眞澄さんのコメント

今まで手掛けたことのない世界の、しかも故郷の誇りである不世出の横綱をイメージした人形を創る事に恐れもありましたが、自分らしい作品が出来ればと心を込めて創りました。

作品名「日下開山」は横綱双葉山を語るとき、畏敬の念を込めて話した義父の言葉から付けました。

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