第42回毎日女流書展文部科学大臣賞受賞報告会

更新日:2020年04月10日

書道文部科学大臣賞市長報告
文部科学大臣賞受賞市長報告
文部科学大臣賞受賞市長報告

毎日新聞社主催の第42回毎日女流書展において、宇佐市在住の身深 俊子(みぶか としこ)さんが最高賞である文部科学大臣賞を受賞され、7月9日(月曜日)に市長へ受賞の報告を行いました。 身深さんは、6月9日(土曜日)に福岡市で行われた授賞式に参加され、作品は6月6日(水曜日)から10日(日曜日)まで福岡県立美術館に展示されました。 同展は、毎日書道展の姉妹展として1977年に創設された女性書家の登竜門です。

漢字・かな・近代詩文書・大字書・篆書・刻字・前衛書の7部門に全国から635点の応募があり、全部門を通して身深さんの作品(近代詩文書)が最高賞である文部科学大臣賞の受賞となりました。 身深さんは今回の作品を作るにあたって「字としてではなく一つの絵としてとらえ、墨の黒と紙の白のバランスや書の流れを意識した」とお話しされていました。

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