糸口小学校児童パン・ピザ焼き体験(麦の学校)
事業趣旨
宇佐市では、次代を担う子供達に対して麦の生産から調理までの各体験を通じて農業の魅力や食の大切さを学んでもらう為に、毎年、市内小学校を対象として「麦の学校」を開催しています。
糸口小学校調理体験
令和3年7月14日(水曜日)に糸口小学校5年生、児童12名が調理体験を行いました。この体験では、児童が刈り取った麦を使用してパン・ピザ作りに挑戦しました。
市内の四日市コミュニティーセンタ-調理室にて、三和酒類株式会社の協力を得て、料理研究家として活躍されている衛藤めぐみ氏の指導に従って、生地をこね、各自でオリジナルパン・ピザを作り、焼きました(焼き始めると、室内は麦の香ばしい匂いに包まれました)。
児童は、「生地をこねるのが大変だった」「自分で作ったパンを家族に食べさせたい」等さまざまな感想を述べる等、初めての体験に最後まで熱心に取り組みました。
この他にも、麦の生態や食育の話等を聞き、「食農」の大切さを学びました。
今回、自分達で刈った麦を使用して、調理をすることで、地域の特産品である麦を深く知る事が出来たと思います。これを契機に児童が地域の農業や食育に興味を持ってくれれば幸いです。
体験希望校募集
当事業は、今年度10月まで随時に募集していますので、ご興味がありましたら、下記までご相談ください。
・年間計画(実施時期)
1.種まき体験(12月上旬頃)
2.麦踏み体験(1月下旬頃)
3.麦のスケッチ(4月下旬~5月上旬)
4.パン・ピザ等調理体験(7月以降)
5.麦の工場見学(随時)
この記事に関するお問い合わせ先
農政課 農政係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎2階
電話番号:0978-27-8155
ファックス:0978-27-8231
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更新日:2021年07月16日