受診

更新日:2023年05月08日

発熱等がある場合

発熱や風邪症状(頭痛、咽頭痛、鼻汁、微熱、倦怠感、食欲不振、下痢等)がある場合には、まずはかかりつけ医に電話相談してください。

受診する医療機関については、大分県ホームページで公開されている「外来対応医療機関」を参考にしてください。

コロナ発熱・受診相談ダイヤル

受診する医療機関に迷う場合は、大分県コロナ発熱・受診相談ダイヤルに電話してください。

電話番号 097-573-3015(24時間・土日祝対応)

対象となる方は次のとおりです。

対象1.「新型コロナウイルス感染症を疑う発熱や体調不良」等で受診する県内医療機関を探されている方

対象2.「新型コロナウイルス感染症」と診断された後、体調が悪くなった方

外来対応医療機関での受診

外来対応医療機関で受診の際には、必ず、事前に電話で連絡をお願いします。

検査可能な医療機関においても、医師が検査を必要と判断した場合に検査を実施します。不要と判断した場合には検査は実施されません。

新型コロナウイルス感染症と診断された場合の医療費は、一部(コロナ治療薬、入院費の一部)を除き、原則、保険適用(自己負担)となります。詳しくは各医療機関でご確認ください。

新型コロナにかかった場合の対応

これまで感染者は原則として7日間、濃厚接触者は5日間、外出の自粛が求められていました。

令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、こうした行動制限がなくなります。

外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられますが、以下の情報を参考にしてください。

就業制限については勤務先へ、登校登園は学校等にご相談の上、ご対応ください。

ご本人への注意事項

特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出をお控えください。

5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。

こうした期間にやむを得ず外出をする場合は、症状がないことを確認し、マスク着用を徹底してください。

10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

ご家族への注意事項

ご家族が新型コロナにかかった場合、5類感染症に移行後は、保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはなく、法律に基づく外出自粛は求められません。

その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。

家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~

1.部屋を分けましょう

● 個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください

※子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。

● ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう

トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で

●心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

3.マスクをつけましょう

● 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。

● マスクの表面には触れないようにしてください。

※マスクを外す際にはゴムやひもをつまんで外しましょう。

● マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。(アルコール手指消毒剤でも可)

※マスクが汚れた時には、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換

※マスクがない時などに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

4.こまめに手を洗いましょう

● こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしましょう

※洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

5.換気をしましょう

● 定期的に換気してください

※共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

※熱中症に注意する時期につきましては、エアコンを使いながらも定期的に換気を行いましょう。

6.手で触れる共有部分を消毒しましょう

● 共有部分(ドアの取っ手、ノブなど)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。

※物に付着したウイルスはしばらく生存します。

※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めてください

● トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう

※タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。

※感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。

● 洗浄前のものを共用しないようにしてください

※特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

● 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し、完全にかわかしてください。

※糞便からウイルスが検出されることがあります。

8.ゴミは密閉して捨てましょう

● 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。

その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康増進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8137
ファックス:0978-27-8227

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