第58回宇佐市新型コロナウイルス感染症対策本部会議
令和5年3月13日(月曜日)、第58回宇佐市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
今後の対応
新型コロナウイルスについては、全国的に減少傾向にあることから、国は感染症法上の位置づけを5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することとしました。
これからは、メリハリの効いた感染対策の下、社会経済の再活性化も掲げコロナとの共生を図っていくこととなります。
1．マスク着用
先般、国及び県によるマスク着用の考え方の見直しの決定に伴い、以下のとおりとします。
（1）3月13日からマスクの着用は、個人の判断に委ねます。ただし、学校では、3月31日までは従来どおり、メリハリのあるマスクの着用を行い、4月1日以降については、マスクの着用を求めないことを基本とします。また、事業所が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されています。
（2）高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関受診時、医療機関や高齢者施設等への訪問時はマスクの着用を推奨します。そのため、医療機関や高齢者施設等によってはマスクの着用をお願いする場合がありますので、ご理解・ご協力をお願いします。
（3）会食においても、引き続き手指消毒や換気などの基本的な感染対策を実施していただきますが、マスク着用については求めないものとします。
（4）本人の意思に反してマスクの着脱を強いることなく、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
2．症状がある場合は
新型コロナウイルス検査で陽性となった方は原則として外出することはできません。また、症状がある方や同居家族に陽性者がいる方は周囲の人に感染を広げないため、外出を控えましょう。ただし、通院等やむを得ず外出をする時には、人混みを避け、マスクを着用しましょう。
3．基本的な感染対策
マスク着用については上記のとおり変更しますが、その他の対策については変わりありません。引き続き、こまめな換気、手洗い、3密の回避といった基本的な感染対策をお願いします。
4．ワクチン接種
新型コロナワクチン接種については、来年度も特例臨時接種の位置づけとなり、無料で接種できます。5月8日からは高齢者及び5歳以上の方で基礎疾患等を有する方や医療従事者、高齢者施設等の従事者を対象に接種が行われます。ワクチン接種は重症化リスクや死亡リスクの低減に効果があることから、引き続き積極的な接種をお願いします。
市民の皆様一人ひとりのご理解・ご協力の程、よろしくお願いします。
これまでの発生状況
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更新日：2023年03月13日