在宅医療廃棄物の排出について

更新日:2020年05月14日

在宅医療をされている方へ

在宅医療で使用済みとなったもの(廃棄物)は下記の方法により排出してください。

1.医療機関、薬局等が回収するもの

廃棄物の種類 排出方法
注射針
(例)
・ペン型のインスリン自己注射器用の針
・ペン型以外のインスリン自己注射器(針が一体となったもの)
・血糖値測定用穿刺針
主治医に相談し、病院に引き取ってもらうか、病院に持っていく。
(往診、訪問診療等で使用した注射針及び医療廃棄物は、医療機関で排出します)※調剤薬局から処方せんにより受け取った注射針で使用済みとなったものは、回収容器に入れ、受け取った調剤薬局に返却する。
注射筒
(例)
・ペン型のインスリン自己注射器(インスリンカートリッジ)
ビニールバッグ類
(例)
・輸液バッグ ・CAPDバッグ ・腹膜透析バッグ
その他チューブ・カテーテル類
(例)
・輸液用のチューブ
・輸液用のチューブに付属する針(輸液針、静脈針)

※判別が分からない場合は病院に相談してください。

2.市が収集するもの

廃棄物の種類 排出方法
分別 排出の際に注意すること
脱脂綿・ガーゼ
(血液が付着したものは病院に相談をする)
血糖測定用の試験紙
もやせるごみ 外から見えないように、新聞紙等に包んで出す。
紙おむつ、ビニール製の使い捨て手袋
ウェットティッシュ(おしり・身体拭き用)
もやせるごみ 汚物を取り除いて出す。
使い捨て浣腸容器、人口肛門バッグ
(プラスチック製のもの)
もやせるごみ 残り物を適正に処理し、空にして出す。
服用しなかった薬 もやせるごみ 必要ないかを確認して出す。
薬の外袋・梱包材、薬品の容器
(プラスチック製のもの)
もやせるごみ 残り物を適正に処理し、空にして出す。
消毒薬等の空きびん もやせないごみ
薬の外袋・梱包材
(紙製のもの)
資源ごみ
(古紙類)
雑がみとして、雑誌等と一緒に出す。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 リサイクル推進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8133
ファックス:0978-32-2331

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