令和4度 人権連続講座を開催しました。(終了しました)
あなたも受講してみませんか?
今年度の人権連続講座を6月から開催します。今年度も部落差別を始め、障がい者の人権について、子どもの人権についての講座の開催を予定しています。人権意識を高めより良い街にしていきましょう。どなたでも無料で参加できますので、ぜひお気軽にお越しください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、換気・椅子と椅子との距離を空ける・講師の前にパーテンションを置くなど行います。
また、検温・アルコール消毒・マスク着用のご協力をお願いいたします。
みなさまにはご不便をかけますが、なにとぞ、ご理解の程よろしくお願いいたします。
場所
宇佐市隣保館
2階 集会室
【第1回】6月2日(木曜日)感想
「必要な合理的配慮・知ってて欲しい人権」講師:後藤 秀和さん
・すごくバイタリティーを感じました。前向きに生きてるし、自分の事だけでなく、他の人の事も考えられている。多少なりとも、皆がかかえている「ヤミ」も話を聞いているとスッキリと考えられるようになりました。時間の都合で最後までいられなかったのが残念です。ありがとうございました。
・駐車場の広さについて(幅だけでなく長さが必要)など、数々気づきがありました。25年以上前のことだと思のですが、“大分ひまわり号を走らせる会”があり、1泊2日の旅行(1年に1回)に参加していた頃を思い出しました。多様な障がいがある方々と共に旅行し、沢山のことを学ばせてもらいました。今さらあの企画をした人々に敬意を表します。いただいた資料をじっくり読みます。どうもありがとうございました。
・具体的な事例を挙げて話をしてくださったので、とても分かりやすかったです。これから自分が行くスーパーマーケット、映画館、飲食店、宿泊施設が、合理的配慮ができているのか考えてみたいと思います。そして、自分も何ができるのかを考えていきたいです。帰宅してから資料を読み直したいです。平等と公正の違いなんて、思ったことがありませんでした。ありがとうございました。小林市に宿泊したことがありますよ。
・障がいがあることを理由とせず、いろいろな情報を経験を通して伝えてもらった。
【第2回】 7月7日(木曜日)感想
「大分県の子どもの貧困・児童虐待、ヤングケアラーの現状について」~困難な生活環境にある子どもの支援について考える~講師:河野洋子さん
・子どもを取りまく環境の中において、非常に深刻な問題が水面下は眠っていることが見逃されていること。子どもが訴えたいと思いながらも訴えられない実態を真剣に受けとめる必要がある。ヤングケアラーは、改めて痛感しました。
・子どもの抱えさせられている課題が差別の現実につながっているということを改めて感じました。そして、子どもの人権を守るためには、私たち大人の思い込みや考えを根本的に変えていく必要があると感じました。また、毎日学校で子どもの姿を見ている私たち教職員は、もっと意識的に子どもたちの背景(家庭の状況)を捉える努力をすべきだと考えます。かけがえのない子どもの命を大切に輝かせられるよう大人の責任として尽力していきます。
・子どもさんが明るいし、家族がいるし、あまり立ち入りしたらと思うことばかりです。話すことがあると、元気づけたりでことばしか応援してあげられません。実態があります。現在の実態が理解できて良かったです。「小児期の逆境体験は、生涯を通じて心身の健康や幸せに影響する」悲しい現状です。体罰はしつけに良くないです。もっともっと子どもの支援ができる施設ができると良いと思います。
・河野先生ありがとうございました。まず「7人に1人」の子どもが貧困状態の現実があるということを知って、そんなに多いのかと大変驚きました。次にヤングケアラーについて、私は今まで、あまり知らなかったので、初めて学ぶことばかりで、とても勉強になりました。虐待はニュースでみて、心が痛くなっていましたが、いろいろな事例をお聞きして、とても辛かったです。子どもが健やかに成長して子どもの権利がきちんと守られる世の中になるように意識を変えていきたいと思います。
【第3回】11月22日(火曜日)
「ちょっと心をかしてくれませんか」講師:宮崎 保さん
・先生ご自身の体験をすばらしい歌をまじえながら、うかがうことができ胸をうたれました。先生のはなつ「熱と光」に圧倒されました。まず最初に人権をつきつめるべきというのは、おっしゃるとおりだと思います。今日うかがった話を何度もはんすうし、目的をもって考えていきたいです。
・歌もトークも良かったです。心に不安をかかえていましたが、大きな勇気をいただき、明日のぞめます。ありがとうございました。
・今日はありがとう 大変良かったです。楽しくて良かったです。これからもよろしくお願いします。いつまでもいつまでも今日のようにお元気で、ありがとう
・すばらしい歌と音楽(ギター)心にしみました。光と熱を感じました。ありがとうございました。
・歌をまじえて差別、人権、人生をついての楽しく学ばせてもらいました。心豊かになった今日でした。
・ただただありがとうございました。久しぶりに胸打つお話心にしみ込む歌声を聴きながら、差別を知る。私は本当にもろもろの差別を知っているのだろうかと自分に問い続けてきました。正しく知るために、まだまだ学び続けなければ‥。
中村哲さんは、私にとっては偉大な人であり続けます。
・子どもたちと人権について考えたことがありませんでした。「招かれなかったお誕生会」は知っていると思います。孫たちが楽しく倖せにすごせていける世の中になってほしいです。宮崎さんのお母さん、一生懸命育ててくれたのですね。ユーモラスな中にも考えさせられる講座でした。ありがとうございました。お母さんのお話をまだまだ聞きたいです。武道館でのライブを楽しみにしています♪
・これからの自分の生き方は自分次第で幸せに生きられると感じました。宮?さんの歌は心に響きました。ただそこに生まれただけで、差別をする事は絶対に許せません。差別で幸せを失う事です。この世に生まれて、みんなが幸せでいられる社会でいてほしいです。宮?さんありがとうございました。いのちの大切さも学べました。
・人権は、人が幸せに生きる権利!!すばらしいです。損したくない、だから差別をしない・・・つもりです。
この記事に関するお問い合わせ先
人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1
電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707
メールフォームによるお問い合わせ
- ページに関する評価
-
更新日:2022年12月05日