令和3年度隣保館人権連続講座(終了しました)

更新日:2021年08月19日

今年も無事隣保館人権連続講座の全講座を修了することができました。

安全対策にご協力いただきありがとうございました。
また来年度も、様々な人権についての講座を開催する予定です。
 

令和3年度人権連続講座

開催日時

第1回 6月14日 19:00~20:30(終了しました)

第2回 7月 1日 19:00~20:30(終了しました)

第3回 8月 5日 19:00~20:30(終了しました)

会場

宇佐市隣保館 2階集会室

講演会内容

第1回
わかってきた新型コロナウイルス感染症
講師:武末 文男(地域包括・緩和ケア推進審議監)

第2回
『セクシュアリティについて考える
講師:大住 珊士(SOGIE(LGBT)サポートチームココカラ!共同代表)

第3回
地区学習会を通して子どもとのつながり』
講師:山末 由紀(NPO法人 アンリッシュ)

 

講座の様子

武末文男

武末文男講師

ツバボウシ先生

第1回講座:わかってきた新型コロナウイルス感染症

<参加者の感想>

・感染防止に必要なことがよく分かった。正しい知識を得ることで、恐怖から警戒に変えることができることも分かった。
・学ぶ、知るということがやはり大切なことだということを改めて感じました。
・嘘やデマに騙されず、なにをしたらよいか正しいやり方はなにか、不安な面を解消してくれました。恐怖におびえるのではなく、正しい知識で行っていくことが、コロナ差別の解消につながると感じました。

大住サンジ

大住珊士講師

セクシュアル全体

第2回講座:セクシュアリティについて考える

<参加者の感想>

・全員が当事者と聞いて、心が軽くなりました。また、人のために制度があると強く共感しました。誰もが公正に大切にされる社会にしたいです。
・自分が思っている以上に日本が他国と比べセクシュアリティの理解が十分でないことを知ってショックでした。
・制度面も社会に生きている人々の認識面も世界からずいぶん遅れているなと思いました。なぜ、政治は現実を直視して変えようとしないのか、誰の利権で動かないのか腹立たしい限りです。まだ苦しい声をたくさん上げないといけないのかという感じを受けました。質問コーナーで中学生が苦しんでいる話を聞いて、ますます社会改革が必要だと思います。性の違いではなく、人が大切にされる世の中、制度になるように願っています。

山末由紀

山末由紀講師

学習会とのつながり

第3回講座:地区学習会を通して子どもとのつながり

<参加者の感想>

・実体験をもとに様々な思いが伝わってきました。「差別の現実に学ぶ」ことができ、自分自身の心と向き合う時間になりました。こどもさんたちの成長を温かく時には厳しく支えそして、いろいろな困難の中もがきながら前向きに生きている姿は、きっと子どもさんたち家族の誇りだと思います。つれあいさんの「家に子どもの友だちが遊びに来てくれたことにとてもい喜んでいる」ということに心を打たれました。考えさせられました。人とのつながり(旗をつなげるように)を大切にこれからも勉強していきたいです。
・家族のきずな、学校とのきずな、周りの方たちとのきずなの大切さ声を上げることの大切さ、とても良い講演でした。山末さんの前向きな姿は学ぶもんが大でした。

お願い

お越しの際、検温、マスク着用のご協力お願いいたします。

新型コロナウイルスの影響により開催行事、隣保館利用等中止になる可能性がありますので、市のホームページで最新の情報をご確認ください。また、直接隣保館にお問い合わせください。

ご利用者のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

メールフォームによるお問い合わせ

ページに関する評価
このページは参考になりましたか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?