手話記念日・こどもまんなか児童福祉週間

更新日:2025年04月28日

人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。

☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん・・・隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん・・・人権啓発の啓(けい)から名付けました。

手話記念日

2003年(平成15年)に日本デフ協会が写真家の後藤田三朗(ごとうだ みつお、1956~2012年)の提唱で制定。
日付は手話が左右の5本指を使うことから、5月5日となりました。
手話は、「あいうえお・・・」の五十音やアルファベットをあらわす指文字と、「山」「犬」「走る」「美しい」などの名詞、動詞、形容詞などの語が基本です。日本では「男」を親指で「女」を小指で示すなど、健聴者が普段から使用する身振りと共通した表現も多く見られます。
みなさんもこれを機会に手話を覚えてみませんか?

こどもまんなか 児童福祉週間

「こどもまんなか 児童福祉週間」は、国民の間に児童福祉の理念や制度の周知を図り、国民の児童福祉に対する理解と認識を深めることをねらいとして、1947年(昭和22年)より、毎年、5月5日の「こどもの日」を中心に、全国的に実施されてきたものです。「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っています。
子どもや家庭を取り巻く環境は少子化の進行に伴う育児不安や子育ての孤立化、児童虐待の増加、ヤングケアラー問題、インターネットやSNSの普及による子どもへの悪影響など大きく変化していることから、次世代を担う子どもが心身ともに健やかに生まれ育ち、家庭や地域で心豊かに安心・安全・安定して生活の営みができる環境づくりを推進していくことは、極めて重要な課題となっています。
こどもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝であるこどもたちに対する国民全体の願いであり、すべてのこどもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会をつくっていくことが重要です。
こうした社会づくりを大人任せにするのではなく、どのような社会が理想なのか、こどもたちの一人一人がそれぞれの意志で新しい未来を築いて行こうとする取り組みを進めていくこと、そして、それを応援する環境を整備していくことも求められています。
2025手話記念日

手話記念日

2025こどもまんなか児童福祉週間

こどもまんなか児童福祉週間

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

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