大分県水平社創立100周年
人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように動画と4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。
☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん:隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん:人権啓発の啓(けい)から名付けました。
大分県水平社創立100周年
全国水平社が出来てすぐの3月25日に別府的がj浜で警察官数十名による部落の家屋を焼き討ちする事件が起きています。警察官たちは、皇族が特別列車から見る「弓掛松」付近をきれいにするという理由でしています。
この事件を受けて真相を訴える活動と各地の水平社設立の動きが起きました。その結果1923年に全九州水平社が出来ています。
大分県では、1924年3月30日別府の劇場の豊玉館で大分県水平社の結成大会が開かれています。
この事件を受けて真相を訴える活動と各地の水平社設立の動きが起きました。その結果1923年に全九州水平社が出来ています。
大分県では、1924年3月30日別府の劇場の豊玉館で大分県水平社の結成大会が開かれています。
※じんけんふれあいシリーズ6.ともに生きる喜びを実感できる地域社会の現実より参照
「同和地区出身」「部落出身」などと言われて結婚を妨げられたり、差別発言、差別落書きがされたりするなどの事案が依然として存在しています。
つい先日、大分県のある地域で建物に差別落書きがされました。
これは、決して許されるものではありません。
これは、決して許されるものではありません。
部落差別問題(同和問題)は、我が国固有の人権問題です。
日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、日本国民の一部の人々が、長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、同和地区と呼ばれる地域の出身者であることなどを理由に結婚を反対されたり、就職などの日常生活の上で差別を受けたりするなど、いまもなお続いています。
日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、日本国民の一部の人々が、長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、同和地区と呼ばれる地域の出身者であることなどを理由に結婚を反対されたり、就職などの日常生活の上で差別を受けたりするなど、いまもなお続いています。
色々な取り組みにより表立っての差別は減少してきていますが、インターネット上の差別的書き込み等の事案は依然として存在しています。また、いわゆる「えせ同和行為」等の事案も依然として起こっており、部落差別(同和問題)の解消を阻む要因になっています。
この我が国固有の人権問題。一人ひとりが部落差別について正しい知識をもち、部落差別を「しない」「させない」という意識を持って行動することで、部落差別「許さない」差別のない社会を実現していきましょう。

人権が尊重される社会

大分県水平社創立100周年
この記事に関するお問い合わせ先
人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1
電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707
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更新日:2024年02月27日