令和5年度隣保館人権講演会を開催しました

更新日:2024年03月25日

  令和5年度宇佐市隣保館人権講演会を開催します。入場無料です。どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。

令和5年度人権講演会

開催日時(終了しました)

3月16日(土曜日) 13時30分~15時

会場

宇佐市隣保館 2階集会室

講演会内容

講師 徳田靖之(トクダヤスユキ)

演題 「優生保護法問題と私たちの社会」

講演の様子と感想

2023年度とくだ1
2023年度とくだ2
2023年度とくだ3

感想(一部を紹介)

優生思想そのものが多くの差別を助長していることに改めて気づかされた。いのちの存在を認められないということは、絶対に許されることではない。気づかないうちに自分自身も優生思想をもとに判断し行動していることがある。講演を通して自分の生き方を振り返ることができた。

日常生活の中で優生思想について考える機会がなかったと反省しています。自分自身としてしっかりと問うてみようと新ためて考えています。先生に感謝します。
 

優生保護法問題の歴史、国の方針裁判等について学ぶことができた。優生思想について学んだ。今後の裁判について関心を持っていきたい。
 

優法が国の方向性を指すのはその通りだと思います。そこまで深く受け止めていませんでした。不満ではなく批判により責任を負いたいと思います。

優生保護法問題と私たちの社会今日は関係のなさに通感しています。身近な私達ひとりが理解できたら良いと思います。今日は大変理解、感心が持てました。ありがとうございました。
 

ハプニングで開始時間が遅くなったが、講演内容が良かった。(聞きやすく度々考えさせられる)ので満足

優生思想の事がよくわかりました。社会に役たつ人役立たない人、」社会にとって迷惑な人の区別はとても胸にささりました。名もない人々の戦いが世界を変えていくということで言葉で表現出来ない人々の魂の言葉を叶えていってほしいと思いました。深く自分を省みることができました。ありがとうございました。

自分の中にあるぎまんを感じながら生きています。

徳田さんの自らのつらい体験を語られたことに深く共感しました。小学校時代のつらい体験が徳田さんの弁護士活動の原点であることが理解出来ました。日本の社会に存在する優生思想を問い直していくことがすべての差別のない社会をつくるための第一歩だということが理解出来ました。

※たくさんの感想ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

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