【11月14日開催】令和7年度宇佐市人権啓発「市民のつどい」講演会を開催します!

更新日:2025年09月24日

市民のつどい講演会は、市民の皆様に人権について学んでいただくため、12月の人権週間に先がけて市と市人権啓発推進協議会が毎年開催している講演会です。

今年は、実名で語る性暴力サバイバーの工藤千恵(くどう ちえ)氏を講師にお招きします。

あなたは大切な人に「性暴力に遭った」と告白されたら、どうしますか。

性暴力は非常に身近な犯罪です。しかし、その実態はあまりにも知られておらず、誤ったイメージに基づく周囲の言動で被害者が一層苦しむ事例が後を絶ちません。正しい知識がなければ、大切な人の味方になることさえできないのです。

実際に被害を生き延びたサバイバー(生存者)である講師と一緒に性暴力について学んでみませんか。一人ひとりの行動が性暴力のない宇佐市をつくります。

ポスター画像

事業者等の皆様へのお願い

この講演会は、広く市民の皆様に人権尊重社会について考えていただくことを目的に、市と市人権啓発推進協議会が毎年開催している講演会です。事業者等の皆様におかれましては、この目的を御理解いただいた上で、従業員等の皆様に対する参加奨励等、本講演会へ参加しやすい環境づくりに御協力をお願いします。

参加情報

事前の申し込みは不要です。
定員500名。入場無料。
手話通訳あり。

日程

令和7年11月14日(金曜日)

受付

12時30分~13時30分

講演会

13時30分~15時30分

会場

宇佐文化会館 大ホール 

講師

工藤 千恵 氏 (性暴力サバイバー)

演題

「サバイバーが語る性暴力 ~被害者も加害者も傍観者も生まない社会へ向けて~」

講師プロフィール

大分県在住。性暴力サバイバー。

8歳の時に、誘拐・性暴力被害を経験。

その後も度重なる被害や、過呼吸症・対人恐怖症・自律神経失調症・依存症などの困難を抱えながらも、「回復の先にある光」を信じ、前を向いて生きる道を選ぶ。

2014年より、実名で被害当事者としての体験を語りはじめ、警察・支援センター・行政・教育現場などで講演を行い、被害者も加害者も傍観者も生まない社会の実現を願い、声を届け続けている。

被害に遭っても、自分が望めば、トラウマや依存症と向き合いながらも「幸せに生きる選択」ができることを伝えている。

主催

宇佐市、宇佐市人権啓発推進協議会

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 人権啓発・部落差別解消推進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8122
ファックス:0978-32-2331

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