寄付金(新型コロナウイルス感染症対策関連)の活用状況について

更新日:2020年09月18日

新型コロナウイルス対策に関して、多くの方々よりご寄付をいただき、誠にありがとうございます。現在の活用状況等について、以下のとおりご報告させていただきます。

寄付金の受納状況

次の個人、企業、各種団体の皆様から、市が取り組む新型コロナウイルス感染症対策に役立てもらいたいと、寄付金をいただいております。

・株式会社シマダ開発グループ 様
・株式会社マックスジャパン 様
・大慈彌 豊子 様
・宇佐生コンクリート協同組合 様
・和会 様
・大分県建設業協会 宇佐支部 様
・宇佐市管工事協同組合 様
・匿名の市民1名 様

・大分みらい信用金庫 様
・大分みらい信用金庫信友会 様
・大分みらい信用金庫(新型コロナ対策思いやり募金) 様



 

※受付順で掲載しています

対策基金の創設

市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う感染拡大防止及び市民生活の支援等に要する費用の財源に充てるため、宇佐市新型コロナウイルス感染症対策基金(以下「基金」という。)を設置しています。個人、企業、各種団体からいただいた寄付金は、基本的にこの基金に積み立てをさせていただいております。

【令和2年11月末現在】

基金の積立額(うち既充当額) 38,360,892円(10,000,000円)

(※市議会議員、市特別職の報酬減額分等を含む)

寄付金の活用状況

受納した寄付金につきましては、次の事業の財源として活用させていただく予定となっています。

医療体制の持続化支援

事業名 医療体制の持続化向上事業
事業内容 新型コロナウイルス感染症の第2波等の流行に備え、市内の医療体制の持続性の向上を図るため、医療機関や薬局向けに配布する医療用マスクを購入し、備蓄します。
事業費(充当額) 1,000,000円(1,000,000円)

 

障がい福祉サービス・介護サービスの持続化支援

事業名 福祉対策事業
事業内容 新型コロナウイルスの第2波等に備えて、市内の障がい福祉サービスの持続性の向上を図るため、障がい福祉サービス事業所等に配布するアルコール消毒液やマスクを備蓄します。
事業費(充当額) 2,299,000円(1,000,000円)
事業名 衛生物品備蓄事業
事業内容 新型コロナウイルスの第2波等に備えて、市内の介護サービスの持続性の向上を図るため、高齢者施設等に配布するアルコール消毒液やマスクを備蓄します。
事業費(充当額) 2,970,000円(1,000,000円)

 

公民館の安心利用を支援

事業名 公民館管理費(新型コロナウイルス対策)
事業内容 公民館利用者が安心して利用できる環境を整えるため、アルコール消毒液の配置やサーモグラフィーカメラを設置し、感染症予防に取り組みます。
事業費(充当額) 2,570,000円(1,000,000円)

 

感染予防と社会経済活動の維持の両立を支援

事業名 新型コロナウイルス感染症対策事業(全事業所向け)
事業内容 感染症予防対策を実施する「安心・安全宣言」事業所に対して、「安心・安全宣言ステッカー」の配布と事業所が行う感染症予防対策に係る費用の一部を助成(1事業所あたり上限3万円)します。
事業費(充当額) 61,073,000円(3,000,000円)

 

図書館の安心利用を支援

事業名 図書館管理費(新型コロナウイルス対策)
事業内容 新型コロナウイルス感染症対策として、図書消毒機を購入し、資料の消毒を行うことで、利用者が安心して図書館資料を利用できる環境を整えます。
事業費(充当額) 3,979,000円(3,000,000円)

 

ふるさと納税での応援

ふるさと宇佐を応援してください ~ふるさと納税~

宇佐市では、新型コロナウイルスの影響を受けている市民や事業者・生産者の皆さんを支援する市独自の支援策にふるさと納税による寄附金も活用していきますので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策課 企画調整係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8109
ファックス:0978-32-2331

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