LINE等のSNSによる投資勧誘に注意してください。
投資への関心が高まる中、SNSで投資勧誘される手口の詐欺被害が多発しています。
警察庁の発表によると、令和5年度の被害件数は、認知されているだけでも3846件(約455.2億円)にのぼりました。ダイレクトメッセージや広告などがきっかけで被害につながるケースが目立っています。
事例
国民生活センターやNHKに寄せられた事例を紹介します。
SNSで知り合った人から投資グループに誘われ海外FX取引を行ったが、出金時に税金という名目で約160万円を請求された。始めた当初、少額の出金が可能だったことで信用してしまった。(70代・男性)
SNSの広告をきっかけに投資の勧誘を受け、およそ1億円を振り込んでしまった。詐欺を疑い担当者を問い詰めたところ、連絡が途絶えた。(40代・夫婦)
注意ポイント
被害を防ぐために、次のような点に気を付けましょう。
- 安易にネットの投稿や広告を信用しない。
- 友達自動追加機能はOFFにする。
- 投資勧誘グループ等に追加された場合はブロックして退会する。
- LINE等のSNSでの個人的な投資勧誘は詐欺。
- 「必ず儲かる」、「あなたしか買えない」等の誘い文句は詐欺。
最後に
投資や儲け話を聞いたら、まずは詐欺を疑いましょう。また、詐欺の疑いを感じたり、被害にあった場合には宇佐市消費生活センターや宇佐警察署に相談してください。
〇相談窓口
宇佐市消費生活センター
電話番号: 0978-25-5581
相談時間: 平日 8時30分~17時00分
宇佐警察署生活安全課
電話番号:0978-32-2131
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 交通防犯係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8112
ファックス:0978-27-8234
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更新日:2025年03月28日