【市長動画】ワクチン接種助成について(令和6年7月2日)
市長動画
はじめに
宇佐市長の是永でございます。
今回は、6月議会でご承認いただきました「新型コロナウイルス」と「帯状疱疹ワクチン」事業について、ご説明いたします。
新型コロナウイルスワクチン事業1
まず、新型コロナウイルスワクチン事業ですが、令和3年2月から特例臨時接種として、全額国費・無料で実施してまいりました。
令和6年度から定期接種化となったことにより本人負担が発生するようになりましたが、かなり高額です。
そこで、その接種費用の一部を助成するものです。
新型コロナウイルスワクチン事業2
まず、対象者は65歳以上および重い基礎疾患のある60~64歳の方です。接種回数は秋冬に行う1回で、接種方法は個別接種です。集団接種はありません。
自己負担は2,000円です。接種費用は約15,000円かかりますが、国が8,300円、市が4,700円を負担し、本人負担は2,000円としました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
予算額は1億1,442万円で、担当は健康課です。
帯状疱疹ワクチン事業1
次に、帯状疱疹ワクチン事業です。
帯状疱疹は80歳までに3人に1人が発症し、重症化すると後遺症が残る場合があるといわれています。
予防法として、ワクチン接種がありますが、接種については任意で全額自己負担であり高額になります。
そこで、その接種費用の一部を助成するものです。
帯状疱疹ワクチン事業2
帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。
生ワクチンの発症予防効果は60~70%、不活化ワクチンの発症予防効果は90%以上となっています。
接種回数は、生ワクチンが1回、不活化ワクチンは2回必要です。
接種費用は、生ワクチンが約8,000円です。不活化ワクチンは1回約20,000円ですが、2~6か月後に2回目を接種する必要があり、計40,000円程度と高額となります。
市では、生ワクチンは4,000円、不活化ワクチンが1回10,000円で2回分、計20,000円を助成することとしました。
なお、対象者は50歳以上、助成は9月1日から開始いたします。
予算額は1,155万円で、担当は健康課です。
おわりに
以上でございます。
皆様方のご理解とご協力、よろしくお願いいたします。
詳細・問合わせ
健康課 健康増進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8137
ファックス:0978-27-8227
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この記事に関するお問い合わせ先
秘書広報課 広報広聴係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8106
ファックス:0978-32-1138
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更新日:2024年07月02日