第17回平和のともしび・宇佐市祈りの火パラリンピック採火式(令和3年8月15日)
パラリンピック採火式の様子
平和のともしび会場の様子
8月15日(土曜日)、城井一号掩体壕で第17回平和のともしびが開催されました。会場には、地元の小学生たちが製作した約600本の灯篭が並べられ、市長や関係者のみなさんがともしびに点火し、先の大戦で尊い命を失った多くの方に献花を捧げました。また、式典に合わせて、東京パラリンピックで使用する聖火リレーの採火式も行われました。
採火宣言にあたり、市長は「パラリンピックは戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして始まったものと言われています。宇佐市でもかつての戦争により多くの命が犠牲になったことを忘れてはなりません。「恒久的な平和」と障がいのあるなしや、性差等にとらわれず、互いの価値観を認め合える「共生社会の実現」への「祈り」を込めて、今回採火する火に「宇佐市 祈りの火」と名付けました。ただいまから、「宇佐市 祈りの火」を採火します」と宣言しました。
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更新日:2021年08月17日