全国総体・国体九州ブロック大会出場市内高等学校合同報告会（令和3年7月15日）

7月15日（木曜日）、宇佐市役所1階多目的ホールにて、全国総体・国体九州ブロック大会出場市内高等学校合同報告会が行われました。報告会では、柳ヶ浦高等学校、宇佐高等学校、宇佐産業科学高等学校より、各学校代表1名が決意表明しました。

市長は「こんなにたくさんのみなさんが今日報告に来ていただいているのはとてもうれしいです。選手のみなさんのそれぞれの努力はもとよりコーチのみなさんや学校を挙げての取組、ご家族の支えあってのことだと思います。すべてのみなさんに心よりお祝いを申し上げます。

みなさんにひとつ餞の言葉をお送りしたいと思います。宇佐市は69連勝で有名な双葉山の生誕の地です。双葉山関は「稽古場は本場所のように、本場所は稽古場のように」と言っています。これは稽古をするときは常に本場所のように真剣に取り組み、本場所になると今度は稽古のように平常心で臨めということのようです。こういうことが勝負師には大事なことだと思います。いかに当日に自分のパフォーマンスを最高の形で発揮できるかというのがポイントだと思います。

せっかくの機会ですので、みなさんと同じような思いでスポーツに取り組んでいるみなさんとも親交交流を深めていただけたらと思います。正々堂々と実力を発揮していただき、宇佐市の名前を全国に轟かせてください」と激励しました。