令和3年度第53回大分県農業賞受賞報告会（令和4年2月22日）

2月22日（火曜日）、宇佐市役所3階第1応接室にて、第53回大分県農業賞受賞報告会が行われました。大分県、JA大分中央会、大分合同新聞社が選奨する第53回県農業賞に7農家と6団体が選ばれ、宇佐市では、先進的法人経営部門優秀賞を株式会社樹、集落営農・むらづくり部門優秀賞を上拝田営農組合、若手経営者部門特別賞を若山祐二さんが受賞しました。

市長は「今農業を取り巻く環境は、担い手の高齢化や、異常気象等様々な要因で農業が非常に厳しい状況にある思いますが、宇佐市はそういった中で大きな転換点を迎えています。水田は大規模化してコストを下げて、そして小麦大豆は平野を活かした農業をしないといけない。一方で高収益作物の野菜等を中心に展開しないといけない。中山間地では樹園地を再編して、先進的な農業・スマート農業をしないといけない。まさに宇佐市がこれから目指し展開しようとしている部門で、それぞれ農業賞をいただいたということで大変心強く思っております。

宇佐市もどんどん変わっていきますので、宇佐市を担うリーダーとしてご活躍いただきますよう、これからもどうぞよろしくお願いします」とあいさつしました。