慶州‐宇佐 市長オンライン会議（令和3年11月24日）

11月24日（水曜日）、宇佐市役所3階35会議室にて、慶州市と宇佐市の市長オンライン会議が行われました。会議では、新型コロナウイルスの対応状況や支援事業、東アジア文化都市および友好親善都市締結30周年事業について話し合いが行われました。また、慶州市は現在、2025年APEC首脳会議の開催誘致に向けて活動しており、宇佐市は友好親善都市として慶州市の誘致活動を支持することを表明しました。

はじめに、朱洛栄（チュ・ナギョン）市長は「来年は両市が締結してから30周年を迎える意義深い年であり、その間に日韓国際美術交流展をはじめ、祝祭相互参加、青少年交流など、多方面に渡っての交流活動を通じ、両市はもちろん両国の友好増進に大きく寄与してきたと思います。さらに緊密な交流を通じて関係を発展させることを願っています」とあいさつしました。

続いて宇佐市長は「宇佐市と慶州市は古代より宗教・文化など活発な交流が行われてきた古き友人です。古代から続く縁を現代に復活させた友好親善都市締結は、来年度で30周年を迎えます。本日は両市にとってより心の通った交流の礎となることを期待しております」とあいさつしました。