全国地域安全運動に伴う街頭キャンペーン運動(令和2年10月19日)

10月19日（月曜日）、ハイパーモールメルクス宇佐において、「全国地域安全運動」に伴う街頭キャンペーン運動が行われ、店舗を訪れた方に「街頭犯罪防止」や「住民の防犯意識の高揚」、「特殊詐欺被害の防止」などについてのチラシや啓発物品を手渡し、安全を呼びかけました。

市長は、運動に参加した安心・安全パトロール隊や宇佐地区少年警察ボランティア協会のみなさんに向け、「日頃から安心安全なまちづくりの推進に昼夜ご協力をいただきありがとうございます。おかげさまで宇佐市内における刑法犯認知件数は平成14年の997件をピークに減少傾向にあり、昨年は過去最少の108件まで抑え込むことができました。しかしながら、なかなか被害が後を絶たないのが高齢者を狙った特殊詐欺です。また、子どもを狙った不審な声かけ事案なども数十件発生しています。市としましては、この2点の防止に特に力を入れていきたいと考えています。今日の街頭キャンペーン運動を契機に家庭や職場をはじめ様々な場において地域安全運動の趣旨、目的を広めていただき犯罪のない宇佐市を実現していきましょう」とあいさつをしました。