世界石干見サミットin長洲(令和元年12月13日~14日)

更新日:2020年07月08日

市長挨拶の様子
サミットの様子

12月13日(金曜日)、14日(土曜日)の2日間、宇佐市民図書館および宇佐市立長洲中学校体育館で「世界石干見サミットin長洲」が開催されました。宇佐市でのサミット開催は平成16年以来2回目で、今回は、島原市や石垣市など国内の石ひび保存団体のほか、台湾や韓国から保存団体や研究者が参加しました。

市長はリレートークのオブザーバーとして出席し、「今回の石ひびサミットの基調講演やリレートークでみなさんのお話をお聞きする中で、3つのキーワードをあげますと、1点目『知る・学ぶ』、まだまだ私たちは石ひびについて知らないことが多いので、技術や環境整備について学ばなければなりません。2点目『保存と活用』、石ひびは定期的にメンテナンスが必要で、また、観光や学習として活用していくことが重要です。3点目『縦と横のネットワーク』、しっかり継承していくことが郷土愛にも繋がります。今日のサミットでは海外までネットワークが広がりました。今後は、世界文化遺産登録に向けて、自治体や保存団体など役割りを明確にし、共に活動していきましょう」と総括しました。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課 広報広聴係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8106
ファックス:0978-32-1138

メールフォームによるお問い合わせ

ページに関する評価
このページは参考になりましたか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?